ショートなスイス(2)


サーネンへ送りにまたまた小旅行

二日目はウチの坊主の寮へ。サーネンまでジュニーバから2時間30分かな。電車の旅は全然飽きません。新幹線の3時間はただただ爆睡ですが、スイスの列車の旅は景色が好いのであっという間です。



モントルーからどんどん山を登って行きます。好い景色です、晴れていれば(笑)。あいにく曇り後雨の天気でしたが、時折覗く青空が冬を感じさせません。いつもの冬なら雪で一杯のはずの通り道の駅モンボボン。名前が面白いので、やはり近くの席いた子供がまねして言います。「ensuite arrêt montbovon,montbovon,montbovon」



この次の駅が、世界気球大会や体験チーズ作りなどでよく紹介されるシャトーデイ という町です。ここからはサーネンまでは目と鼻の先です。送りのついでに皆で昼ご飯を食べてサヨナラです。龍が次に帰るのは3月末。それまでは毎日スキー三昧ですな。寮の窓から見た雪の無いサーネンとサーネン駅です。



駅前の飛行場もこの通りガスと雪なしのスイスでした。ちなみにさっきのお昼ご飯は、サーネンの食堂で食ったのですが、まあ、シーズンですからそれなりの混みますが3人で100フラン程。やっぱりスイスは高い(笑)。そんなすごい飯を食った訳じゃないですのに。。。




この写真は真ん中に小さなお城のようなものが見えると思います。かのフレディマーキュリーがモントルーに建てた家です。ここからはレマン湖が一望で素晴らしいながめだそうです。彼の死後、ホテルとして買い取られ現在も使われているそうですが、マニアックなホテルらしく検索する事が出来ませんでした。一度訪れてみたいものです。
こうして無事送り届け、校長先生と来期進学の学校について少しお話し。英語でべらべら話されるので、1/3しか分かりませんでした(笑)ごめんなさい。横でにやにや笑う龍がにくらし〜(笑)。


Posted: 金 - 1月 12, 2007 at 12:11 午前        




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