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ショートなスイス(3)
坂の町ローザンヌ
3日目はIOCの本部がある事で有名なローザンヌです。ジュニーバから電車で約30分、早いやつだと20分。フランスらしい中世の面影を色濃く残すスイスのボー州の州都です。龍は今年の秋からこの町の学校にいく事になっているので、下見ついでにぶらぶら歩いてみました。駅から湖畔まで2キロほどをダラダラ下ると、世界に冠たる五つ星ホテルボーリバージュが見えてきます。最低で一泊700フランのこんなホテル泊まって見たいもんですね。そのホテルの横にはオリンピック博物館があります。雨でしたが傘さして出かけると、月曜日は休み?!やれやれ〜。
ローザンヌの街角のポスターなど、思いっきりフランスですね。町中もフランス語。日本ではこんなにおしゃれなポスターやポスターの張りかたや、ナンかできませんね。文化の違いです。アートな意識の高さの違いです。日本はどちらかと言うとアメリカ的下品ですか(笑)。
旧市街に向かいます。ローザンヌの大聖堂は市の象徴。石の文化の重みや、自分の10代前から同じ景色や建物を見ている感覚は、圧倒されて当然です。もちろん日本とて単一民族で3000年の長きに渡る国家文化の形成は他に類を見ない素晴らしい事ですが、幾多の民族間の危機を乗り越えての石の文化もまた尊敬に値する訳です。
ここのパイプオルガンは比較的新しいものだそうで、なんと!メイドイン米国(笑)4億5000万円なり!!この音色はどんな高価なものにも変え難い貴重な素晴らしいものだそうです。(いつ聞けるのかは知りません(笑))。
坂道の多い旧市街は、敵が攻めにくいように。おしゃれな店が並びます。
その中のチョコレート屋さん。量り売りをします。左に見えている所に板チョコが並び、好きなのを選ぶんですが、調子に乗るとすぐ100フラン(一万円)ぐらいいってしまうので注意が必要ですよ(笑)。チョコで1万円なんて・・・・さすがスイスです(笑)。
ローザンヌでイタ飯を食べました。フランス文化圏のスイスで食べるイタ飯はうまいですわい(^_^)。とても混んでいましたが、フランス語がサッパリ解らないので苦労します。ジュニーバと違い日本人も珍しいので、かえってあんまり気を遣ってくれません。と言うより結構無視されます(笑)。すごいのは、どでかいピザをフランス風のほそっちい若い女の子が一人でオリーブオイルをざぶざぶかけてもりもり食い、タバコをバカスカ吸う。そういえば、禁煙とかあんまり関係ないですねスイス。相変わらずタバコ天国です。タバコ臭いので閉口しますが、それもまたスイス。。
Posted: 土 - 1月 13, 2007 at 12:03 午後
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Published On: 10月 14, 2010 01:19 午前
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