今回の旅(3)


たった一日の親子のフリータイムはLAUTERBRUNNEN

本当は3日間親子で旅行する予定だったんですが、いろいろ用事やら友人家族のおもてなしやら重なりまして、一日だけ水入らずのプチ旅行をしました。行き先はラウターブルネン 。サーネンから切符を買い、乗った電車はクラシックでした。。誰もおらん(笑)。貸し切り。



ツバイジンメン で乗り換えインターラーケン へ。インターラーケンでも乗り換えラウターブルネンです。

村じゅうどこもかしこも滝だらけです。ま、日本語でいうなら大滝村・・ってとこか。山岳フィヨルドの中の小さな村は、挟まれた両脇の断崖のあちらこちらから水が出てるんです(笑)。駅をおりるともう目の前が大滝!左屋根の上のほうにもう見えるでしょ。。



ラウターブルネンにつくと今度はバスに乗り換えます。お金の払い方や乗り方がわからなかったんですが、テキトーに(笑)。なんとバスの乗り口にレジがありまして、行き先を告げると片道か往復か聞いてきます。ドイツ語わからなくてもすぐいっている意味が理解出来ますから、もちろん往復と言います。するといくらですとレジ表示見たいのが出て、これでお金払ってオーケー。。行き先は有名なトリンメルバッハの滝です。ここは洞窟の中の滝でして、それはそれは規模の大きい滝をエレベーターと徒歩階段で登って行く、いかにもスイスらしい足腰根性のいる素晴らしい滝ですよ(笑)。写真見てもピンと来ないでしょうから、MOVを。



本当はここから天空の街ミューレンに行きたかったんだけれど、時間がなくて断念。帰路につきました。サーネンからラウターブルネンまで2時間半かかりますからね、ミューレン行くならもっと朝早く出発しなければ行けません。しかし、秋からはボウズが住むのはローザンヌですから、こう言う場所はますます気軽に来れなくなるのがちょっと残念。
次の日のローザンヌは雨でした。これからこいつはここに5年住むのかぁ、、と、カナダのキャンプへいく為にジュネーブ空港から送り出し、ワシらも次の日帰路についたんです。長いようであっという間なのは毎回同じですね。



帰国した次の朝から、ばっちりインプラントオペが入っていまして、完璧に時差ボケは解消してますた。しかし、一昔前までの感覚だと、昨日は東京にいて今日は八戸でお仕事、、が不思議な感覚の時もありました。今はそれ普通ですね。なぜなら移動時間だと思うんです。このあいだも書きましたが、昼過ぎまで東京で勉強しててその日の夕方は八戸で犬の散歩していると言うこと。
これが今や14〜5時間で地球の反対側ですからね。昨日のこの時間はジュネーブで飯食ってたと言う感覚はどんなものか。感覚と時間が大脳でコンフュージョンしてしまい、何かとてつもないしっぺ返しをくうような(笑)そんな悪い予感さえする、移動時間の短さです。。。



Posted: 金 - 6月 29, 2007 at 12:58 午前        




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