ムンバイの風 4


インドの人の顔の奥に眠る封印された歴史のDNA

ムンバイに行ったら必ず行かなければならないインド門。その歴史とインドの背景を理解してこそ、ムンバイに来る意味があると言うものです。詳しい解説は此処で読んでください (笑)。で、その向かいのホテルマハラジャ!最低1泊10万円と言う超高級ホテルです。どういう人が泊まるのかは感じたその通りです。






此処から歩いて10分ほどで、ムンバイの新宿西口(ガイドが言っていた(笑))商店街があります。すごい活気なんです。太鼓売りがずーーーーっと後について太鼓たたいてそれはもう、太鼓持ちですな(笑)。思わず買う150ルピー。。。怪しいものが沢山ある面白さも、慣れれば悪くはないのですが、ものすごいエネルギーを使います。大体定価なんて無いんだから、「じゃ、いらない!」ってそっぽを向いた途端、40000ルピーが10000ルピーになったり、おいおい、原価はいくらなんだよ、と日本語で言いたくなるほどいい加減(笑)。





この時計屋で岡田先生は趙レア物発見。。値段は200ルピーとか言っていて「昨日150って言ったじゃん」と交渉したらあっさり150ルピー。防水なのに裏ぶたがすぐ取れてすぐに動かなくなりそうな時計なんですが、うはははははは、見てください!!!アナログ時計の横にな、な、なんとアナログな温度計つきじゃあありませんか!(@_@)!!!す、すばらしい。この発想、インド人でなければ無理かも。で、ガイドのインド人が「インド人も(@_@)びっくり!」とか滑るし・・・・・やれやれ(笑)。




ドービーガート(洗濯カーストの場所)へ行きました。わずかな収入を得る為に朝から晩まで洗濯をしています。下水ももちろん流れ込むこの街には、洗濯場が無数見えます。観光スポットにもなっているらしく、物売りや物乞いも沢山います。しばらくながめているうちに、何かやるせない思いでいっぱいになってきました。この国にきてこの思いにはもう慣れたと思っていたんですが、、、無心に働く姿がまた、見ている人に何かを伝えようとしています。



ドービーに生まれたからには、ドービー以上でもドービー以下でもないんです。そういう国インドの一番有名な人ならガンディー。。と言う事で今度はガンジー記念館。ガンディーの詳しい話も省きます が、インドのお札はすべてガンディーである事を、インド人は誇りに思っているのです。




雑踏へ戻り、お約束のマック、マハラジャマック。。



正直、2日目くらいからカレー味が食えなくなっていましたが、何処に行ってもカレーでした。おなかが受け付けなくなるんですがカレー。マックに入りコーラを飲んで、「おぉ、コーラだ」でも氷はなしなんです。氷はこう言う国は、相当腹が慣れてからじゃないとだめだすな。さて、と食らいついたマハラジャ。匂いはビックマックのソースの匂い。食欲がまします。あんぐりとかじりついでニコニコしながらもぐもぐと数回咬んで、、、、ムゥ~~~、カレー味じゃないか。。。。。。。完食しましたが・・・・ゴメンナサイ、もうカレーはいいんです。。。




Posted: 金 - 12月 7, 2007 at 12:19 午前        




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