同窓会・大学のね


青森では有意義な時間を感謝です

大学の同窓会の学術講演会が青森でありまして、死ぬほどお世話になった(笑)K教授現学長が来てくださいまして、それはそれは有意義な時間をありがとうございました。相当前にK教授の某郭清術のそのオペのスピードに魅せられ、何とかああなりたいものだとトレーニングを積んだ私です(笑)。確かにその昔、ブラックジャックの神業のような手術に憧れ、いつか自分もそうなりたいと思いながら、少し違う道(歯科)を選んだのですが、歯科医は称号は歯科外科医、まあ、悪くないですから、誠心誠意頑張るのです。。K先生、青森まで本当にお疲れさまでした。。
その日の夜、青森でのストリートミュージシャンに思わずカンパしました。だってうまいんだもの津軽三味線。。ツカチャンはCD購入。

takeuchi.mp4

次の日、ツカチャンと車で帰路につきました。途中、七戸の奥羽牧場 に寄り道して、倉岡の、いつもの、銀杏人の出る樹齢700年以上の大銀杏の参拝をしてきました。
なんか、ここに来ると、気持ちが凛とします。どれだけの多くの時間を経験してきたのか、気が遠くなるほどの出来事をじっと見つめるその偉大さに、思わず手を合わせます。



帰宅後、野菜などの買い物があったので、どうせなら新鮮格安野菜を求めて倉石村へ。。で、そのついでに晩秋の大石神ピラミッド に行きました。ついでに戸来嶽を迂回して行こうかなと林道深く入り込んでいったら、なんと行き止まり。。。やむなく相当遠回りで引き返してきました。





最近、商業ベースの医院活性化セミナーとか、ワシに言わせればくだらない催し物が多いのですが、これはとりもなおさず、「私はだれ?」「ここは何処?」「汝、何の為に生きる?」「そして何処へ行こうとしているのか?」など、あたり前の哲学を持たずに臨床の世界へ無防備に入ってくる歯科医師の多さがそうさせているのだろうか。そういう人達は是非、こう言う場所で己を見つめ、いったい何をしようとしているのか、生きる事の目的と幸福を是非とも考えて欲しいですな。活性化セミナーなど、米国の毒でしかないのだからね。ワクワクしながらの日常臨床などどうかと思いますがね。規律と凛とした空気が医療には必要不可欠です。わくわくする分消費者が増えるだけ。汝の頭で激深く考えてみようではないですか。。。。

Posted: 日 - 11月 16, 2008 at 12:00 午前        




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