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ムンバイ
イスラム原理主義のテロにおびえる
インドでの、ヒンドゥー教徒に対してのイスラムの闘いなのだろうか? 11月27日、去年の12月ワシが訪れたムンバイでテロ勃発のニュースは衝撃的だった。しかも場所は、「一度でいいから泊まって見たいものだ!」と感嘆した「
タージマハールホテル
」記念撮影だってしたのだ。これがこのざまですよ。
まあ、この国の渾沌は行った人でなければ分からないと思うのだが、インド人ドクターがワシに言った言葉「日本はおとぎの国」なるほどなと。無差別殺傷事件や凶悪犯が跋扈しても、彼らにしてみれば日本はまだまだおとぎの国。それほど貧富の差は日本人の感覚からすると到底想像がつかない。フォーブスのトップテンに何人も入るかと思えば、一日10セントで生きている人間も何億人もいる国なのだ。下の写真のムンバイ市内のバラック一軒には多分20人くらい住んでいて、この状況から隣の写真のムンバイのホテルタージマハールの部屋は想像もつかないでしょう。
ワシが訪れたのはわずか1年前だから、ちょっと怖くなる。インドはヒンドゥーばかりじゃなく、もちろんイスラムもいるし有名なのはジャイナ教、あるいは数は少ないけれどゾロアスター教とか。その中でもイスラムの勢力が徐々に増してくるのは貧富の差が激しくなったからにほかならない訳で、彼らにしてみると貧富の大きな差は米国の毒と。でもねぇ、インドはもともと大王様から奴隷までの国だったからねぇ。。なんとも。何れにせよ、恐ろしい事にならなければいのですが。と言うのも、パキスタンの勢いがね。
Posted: 木 - 11月 27, 2008 at 04:23 午後
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Published On: 10月 14, 2010 01:19 午前
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