暖冬の十和田


久しぶりだなぁ・・・日曜の朝からゆっくりしてるのは・・・

久しぶりに、日曜の朝、起きたい時間に起きました(笑)。そして久しぶりにダラダラ小一時間をすごし、「温泉でも行くかぁ~」と言う事で向った先はいつもの蔦温泉 。冬なのにほとんど雪の無い八甲田山系の山道を登ると、自衛隊が雪中行軍演習をしていました。でもね、暖冬だから、あの新田次郎の物語「八甲田山」とはちょっと違うかな。ちなみに新田次郎の作品では、アラスカ物語と富士山頂が大好きです。
人っ子1人いないかけ流しの温泉の気持ちいい事。本当に誰もいない。聞こえる音は、湯船の真下から湧き上がる源泉の小さな気泡のはじける音 と、溢れて流れ落ちる湯の音だけ。時折屋根の雪が堕ちる音が微かに聞こえるのか。。。

どんなにいい温泉でも、何時間も入っている事は出来ません(笑)。一時間ほどして、今度は、十和田湖に向いました。本日の気温3度と言うのが驚きです。本来なら、奥入瀬渓流の滝と言う滝が見事の凍結して、美しい凍った滝を見る事が出来るのですが、気温が高い所為でほとんどの滝がいつものように流れていました。これじゃあね。渓流沿いの道を走っていて気がついたのですが、ここは冬は冬の道路標識があるんですね。初めて気がつきました。

これは、雪崩注意。ま、注意しても雪崩れたらどうしようもないけどね。

分かり難いですが、通常はこんな感じで滝が凍るんです。。

奥入瀬渓流から子の口 (ねのくち)を過ぎて、休屋 (やすみや)に到着。小腹が空いてきたので、蕎麦と甘酒。ついでにヒメマス。ヒメマスはお店の人に無理を言って(笑)4匹程冷凍生をわけてもらいました。焼いてからテイクアウトは美味しくないからだそうです。20センチくらいで○×○×円なり。超高級魚ですね。誰もいない冬の十和田湖湖畔に団体さんがどっさり到着。胸には名札が・・・・ハングル文字でした。。。あぁ~、こんなところにも、韓国の波が押し寄せてきてるんです。



本当は、物悲しい十和田湖の冬が好きなんですが、商売の人はきついもんね。ハングル受け入れわからなくはないですよ。。。


Posted: 日 - 1月 18, 2009 at 11:43 午後        




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