東京(1)


iaaidの学会とDr.Kulmer&Dr.Satohのセミナー

先週の木曜日からずっと東京にいました。咬合に関する学会と連続するセミナーに参加していたのですが、本来この日割り予定は渡航の別予定だったのがわけあってこうなりました。関係各位に謝罪いたします。

さて、iaaidの学会 ですが非常に面白い盛りだくさんの内容で満足でした。しかし、途中で抜け出し日歯へ。初日の午後から日歯連盟の評議委員会の傍聴に行きました。
連盟の会議の感想は、、、、駄目ですな。年寄りが多すぎて話にならんでしょう。もっと血気盛んな人が大勢集まらないとどうにもならないだろうなというのが正直な感想です。既に後継が決まっていたり、比較的問題なく安泰な方々に現場の逼迫した状況を理解するのは難しい事じゃないのかね。もちろんよくお分かりで大変な危機感をお持ちの先生方もいらっしゃいますが、全体の3割程度と思われますね。。良いんですか?こんな状況で。

ジャーナリストと話をしていまして、日歯の顕在的な問題点など色々聞いておりましたが、これって組織運営でとても重要な事なのだそうで、組織運営を円滑にするには派閥を考えたそれなりの人事。それなりの人事とは穏やかな経験豊富な年配者。それなりの年配者とは現場から離れ気味の人。現場から離れ気味の人とは最前線の苦悩が自分の事では無い人。だから、日歯は現場に対しての動きが遅い。。。先生はまだとんがっているから無理だよ。。とたしなめられ。とんがりがとれた時はもうそういう年齢だとか。以前の社保のWTNB先生とか非常に現場を理解していたとんがった数少ない先生。だから色々元に戻せたわけ。
む~、なるほど。で、付け加えるなら、これは実は県歯レベルや郡市レベルの歯科医師会がそうだから日歯がそうなると言う事。そう言えばそうね。。。確かにおんなじだわ。ワシは過激派(笑)の1人としてこれ、良く分かるなぁ(笑)。ワシはだから色々煙たがられて結局色んな事が流されてしまう。今もその真っ最中(笑)。だから、大人になってワシは、もうどうでもいいかなぁなんて考え始めてるわけ。




夜は浅草寺横のいつもの飲みや街に。ワシの写真はGPSデータが埋め込まれているので興味のある人は解析してみてください。腹が減っていたので焼き肉屋明仁。有名人も時々訪れるこの昔ながらの焼き肉屋さんは、美味いのよこれが(笑)。もちろん六本木の高級焼き肉屋の1/3の値段かね。安い分ひどい煙だけど(笑)そこが良いじゃん。




Posted: 土 - 3月 21, 2009 at 05:02 午後        




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