杜の都仙台・・・三沢


仙台は何年ぶりだろう・・・・

モリタ社の3DX というCTのセミナーに、講師として仙台に出向きました。例によって山形のTKG先生 とペア競技です。仙台ではちょうどジャズフェスティバルの真っ最中で、町中からいい感じの音楽が流れているようです。日曜の朝早くから、熱心な先生方には頭が下がりますね。ワシとTKG先生のコラボはいかがでしたか?近年のCT状況は本当に進歩していますが、放射線学会の各社比較の通り、モリタが一歩も二歩もぬきんでている感じですね。ウチも導入して早4年。いかに正確な診断を患者さんに提供するかという、ただそれだけの信念が多くの人を動かしてきたと自負しています。
迷っている皆さん、買えば道は確実に広がります(笑)。ダンピング競争で迷っている皆さん、高価だからこそ価値が発揮できるが為、最後はそれが自分にめぐりめぐってかえって来るというTKG先生の言葉を思い出しましょう(笑)。多くの皆さんに、今以上に胸を張って歯科医業に向かってほしいと思うんですね。ワシらの講演はここがミソですよ。こざかしい機能の解説やらアーキテクチャーやらなにやら、ワシらが言ってもしょうがないんですから。どういう哲学で何をするかという片鱗を感じて頂ければそれで良いのです。

八戸に帰ると、ついさっきまでものすごい雨だったとか。ゲリラ豪雨が襲っていたようです。とうとう夏らしい夏もなく、すでに夜はかなり気温が下がり、おまけにこの雨。せめて今月の連休は、嫌と言うほどの晴天が頂けるとうれしいですね。
地方紙の一面に、三沢基地米軍F16部隊撤収打診・・の記事が載っていました。三沢市にしてみるとこれは確実に存亡の危機です。米軍に依存しながらの地方産業で成り立ってきたこの町は、ワシの生まれ故郷でもあるのですが、数年前から取り組んでいるアメリカ村再建計画とか、僅かでも希望の目があったかもしれないのに、これは大打撃ですね。まさに、民主党左派が社民党などと組み、地位協定の見直しはまだしも米軍基地移転その他の悶着が気に障っての打診だとしたらどうしましょう(笑)。北や中共と仲良しの社民党の福島党首は何で防衛大臣を希望しないんだ??この国をどうにかする思うつぼ(笑)。米国に依存しないで行くと言うことは、独自の防衛戦略をあるいは軍整備を早急に行うと言うことで、まさに三沢は社民党の腕が試されるじゃないか(笑)。三沢の軍備増強を持って我が国の北の守りを頼みますよ、、、福島さん。棚ぼた平和は過去の物だ!!!とか、気鋭をあげません?

ちなみに、数年前の軍縮整備で三沢市は1500人の解雇者が出て、今回の打診が本当になると、基地関連事業に携わる1000人が解雇になる。三沢の人口は4万人くらい。と言うことは、これはえらいことですよ。ちなみに外人はこれに加えて1万人いるので、見かけ上の人口は5万人。おいしい食い物屋さんが沢山あり、独自の米軍との共存をしてきた三沢のこれからが心配です。「からあげ人生」 の火を消すわけにはいかんでしょ。。

気になるのが共産党。毎度三沢のNLP の時になると、司令官に対して中止と共に三沢から撤退せよ等と大騒ぎ。基地を解雇される1000人を党員として雇い給料を払うという案はいかがだろうか(笑)。三沢市淋代小学校の「フッ素洗口反対!!」と大騒ぎし大挙して押し寄せた売国日教組もまた、雇用促進に一役買ってはいかがか。これからの三沢に注目だ。。


Posted: 日 - 9月 13, 2009 at 11:07 午後        




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