解毒の旅
10日程留守にします
ヨーロッパのインプラント学会の一つであるEAO
に参加するのを主な目的に、明日から10日間渡欧いたします。その間は、私以外のドクター4人で対応しますのでご安心ください。そのドクター達をサポートする10名の衛生士もベテラン揃いですからご心配なく。今時の通信事情は何かあればリアルタイムで指示も出せますしね。また、ワシに特別な思いをお持ちの患者さんは、申し訳ありませんが帰国までお待ち頂けますか(笑)。特に変わらない日常臨床の積み重ねがあってこそ、明日に繋がる訳です。しかし、その日常の中に、もしかしたら加えることの出来る香辛料があって、それを加えたら、患者さんにとってはうんと深みが増すこ事もあるでしょう。その香辛料を探す旅なんです。EAOの会場はモナコです。なんとセレブな脳天気に開放的な会場でしょう。ワシはその前後にスイス国内の要所要所で色々用事もありますし、やるべき事や情報収集にもいそしんで、そのついでと言ってはなんですが米国の毒に犯されたワシの体の解毒も行ってきましょう。いつも行くと思うのですが、異文化に感化されるのはかってです。しかし、異文化や違う医療のシステムを目の当たりにすると、我が国の文化やその文化に根ざしたシステムのすごさにただただ驚きます。サヨクが言い放つほど、この国はおかしな国ではありません。ワシらは、受け取る情報はいつも伝達者の意図により、いいとこ取りや悪いとこばかりを強調した偏向報道があればこそのマスコミの形態なんだと、それが当たり前なんだと勘違いしてしまいます。自分の目で見て感じることが希薄になる情報化時代ですから、こういう解毒作業は必須ですね。毒と言えば、この数日、理解不能の??な同業者に辟易してものすごいストレスです。こんな人がまともに、人の治療行為をしているのだろうか?と思わせるほど姑息な人たちです。おかげでワシの血圧は、昨晩で180を下回ることはありませんでした。診療中など200弱というとんでもない収縮期血圧でした。どうですか?思うつぼですか(笑)?人のことを悪く言うつもりはありませんが、血圧がすべてを物語っているのでは??皆、国民歯科医療の充実と幸福という同じ目標に向かってなんとか頑張っているじゃないですか。そこに、個人的な損得ばかりを持ち出して全体を批判するというのはどんな物でしょうね。あ~、、組織運営のストレスってものすごいですね。と言うことで、毒抜きの旅の期間中はブログの更新が出来ません。再来週の木曜日まで、、、、、皆様ごきげんよう(*^_^*)v
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Posted: 土 - 9月 26, 2009 at 11:54 午前