それでは行って来ます


海外の研修は、一人だから意義がある

自分のレベルやプライドを維持するために、海外のセミナーやワークショップに出かけている先生方は多いと思います。だいたい、状況や環境をよく知っている先生の元でついて行きますと、なんだかその先生と同じような感じになって、なんか偉い感じとか(笑)。ご苦労様な事です。

言っときますが、今年のワシの海外学会、研修、激ツアーは、荒修行苦行(笑)ですから全然意味が違います。6月スイスから始まり、ドイツ、トルコ、イギリス、エジプト、、、は、単にその会合に興味があるか無いかだけで、加えて楽しく苦痛な移動時間の修行です(笑)。ちなみに、その間ワシの医院は優秀な勤務医だけですが心配ご無用。
でもね、そう言う時も必要なんです。人間を磨くために、見ず知らずの人間に会いに行くのはとても大切なことでしょう。これが人を診る、、という行為にどれだけ役立つか。インプラントやペリオの勉強では分からない社会性を診断材料にすることは、今ワシの医院に来てくださっている患者さん達への恩返しでもあるんですよ。。。
ワシが診療お休み中は、無休で勤務医の先生方3名が働きます。エマージェンシーも完璧ですからどうぞご安心を!

そんなワシを助けてくれるスタッフや女房殿はもちろん、ドイツへ同行の沖縄の宮里先生とか、トルコ同行して助けてくれるくれる八戸の岡田先生とか、、、海外が詳しい訳じゃないのに、感謝感謝です。あれ、岡田?(爆)あ、宮里先生、トルコでサバサンド食いませんか?

それではスイスで(笑)行って来ますので、21日の帰国までブログはお休みです。22日23日は青森へ書類めくりです。ゆっくりする暇なんてありません(笑)。

Posted: 金 - 6月 11, 2010 at 06:02 午後        




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