体調不良でダウンで


すこぶる調子が悪く、少しでも飲酒すると目の前真っ暗・・・こんな時は休むに限る

ナンだか調子が悪くて、少し飲酒しただけでも血圧がひどく下るんですよ。目の前が暗くなって貧血みたいに。朝も全く起きられなくて、土曜は公務目白押しをやむなくすべてキャンセルで、日曜まで寝込んでました。しかもやたらと寝てしまうのも変。この年じゃあんまり寝れないでしょ普通。

しかし、寝てるもんだから変な時に目がさえて眠れなくなる。明日から普通に仕事したいんで頑張るが、眠くないよね(笑)。で、世の中いろいろ考えてしまうんですね。自分の診療所の事もそうだけれど、ニュースとか聞きながら考えてしまう。八戸じゃ親子4人惨殺事件で持ちきりだし、H先生の衛生士さんの話、このあいだ学校検診でH先生に楽しそうに伺ったばかりの・・・・えっ?あの人でっしょ?どうなっているんだ?っていう事件・・は闇の中ね。。。

宮沢さんが亡くなったでしょ。今亡くなった人には世間は優しいですよね。しか〜し、ワシはあの人は戦後の最高国賊だと思ってるもんね。あれほど優秀なヒトが、護憲の美辞を隠れ蓑に、本当にはっきりさせなければいけなかった対中共の関係を何となくいつまでもズルズルとうやむやにして、蓋だけして、腹をくくらず胸を張らず毅然とした国家を示してくれなかったおかげで、今のこの国はどうよ!小泉さんの極論とも取れるがむしゃらな政策も、空中分解寸前の阿部さんのリーダーシップも、みんな誰ほどに過去の政策のいい加減さに振り回されているか。。宮沢さんが「NO」と言える場面は今よりも多々あったはず。戦争はしちゃいけない、なんてあたり前。平和を愛するからこその護憲と日米安保のアメリカの核の傘は全く相反する事だと解っていながら適当にごまかした張本人。この時から、この国は平和ボケと自国の責任と国益を守る意識がぐしゃぐしゃになったと思いますよ。モラルやマナーが低下して「個」ばかりが「公」に先んじたその大きな背景には、国家の矛盾をうやむやにした当時の政策の責任は非常に大きい!!

なんて、天井見ながら、うすらボンヤリ考えていた。。。疲れてるなぁ・・・・。

Posted: 日 - 7月 1, 2007 at 11:39 午後        




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