年金とばんそうこう選挙


政策論争は皆無、そんな不幸な選挙に誰がしたかと言えば、やはり阿部さんのリーダーシップの無さ

年金問題とは名ばかりの中身の無い窓口のサボタージュ問題だったり、ばんそうこうの醜態やお馬鹿発言だったり、なんとも表面だけのくだらない選挙になってしまいましたです。年金自体の中身に問題ならまだしもね。一国の防衛大臣がGHQの様な言い訳をするとはね。たかがニキビで派手なばんそうこうを貼るとはね。そんなお馬鹿自民党に国民が待ったをかけるのは当然。右から左まで全くまとまりの無い民主党が優れているんじゃなく、他の野党がお馬鹿過ぎるのと、与党自民党のやはりお馬鹿加減にこう言う結果になってしまったんでしょう。岡山の姫の虎退治じゃぁないけれど、姫が虎より優れてるから受かった訳じゃぁ無いですよね。

橋本五郎氏が言っているように、今回の選挙は「年金とばんそうこう」。小泉さんのように怖い存在じゃないから、確実に閣僚になめられてる。しかも、昔のしがらみ(自分じゃなくオヤジとか)に縛られて思うように事が運ばない。気を遣う。結果、リーダーシップが全然取れない。だってさ、ワシが総理なら閣僚会議にあのばんそうこうで来られた時には(笑)、てめ〜何考えてんだ、時間を30分ずらすから何とかしてこい!って怒鳴るな、絶対(笑)。

多くの国民は、拉致問題に対する姿勢や、胸を張った外交を期待していたにも関わらず、阿部さんの「河野談話を踏襲する」とか「靖国問題は私的問題」とか、結局左巻路線の思うつぼになったじゃないですか。解って欲しいのは、左巻で大喜びするのは中共や北、そして共産、社民、朝日毎日を軸としたマスコミ。多くの国民はそんなことなんて思ってないから、前回の選挙で意思を確認したんじゃないですか。全く分かってないですね。
胸を張って8月、靖国に行きましょうよ。英霊に手を合わせこの国の将来を見届けてもらいましょうよ。左傾的反対運動の抵抗は思いの外大きいでしょうが、心打たれる人がほとんどだってば。。。。

石井みどりさんの当選は、けつに火のついた歯科業界の最後の結束のような気がします。これは政治的意味合いは大きいと見るべきなんですよ。私達は世界一安い評価で、アメリカ並の高度な歯科医療を提供し、揚げ句にアメリカ的市場主義に血の汗を流して何とか抵抗しながら、国民皆保険を死守しているおまけまでついています。サービスの質もアメリカ並の気配り。それらの代償は何もないときたら、将来の歯科医療は確実に崩壊してしまいます。

ところがです!?ごく一部ですがワシらの業界では彼女の当選を快く思っていない人達もいます。あるメーリングリストに生息する彼らは共産系医師歯科医師グループで「自民党では、受かってもお金の無駄」とか、えらそうに出来もしない事を揚げ足捕ります。まあ、共産党の十八番は「揚げ足取り」ですから、彼らはそれ以外には何も出来ない訳で、しょうがないし悲しいですね。そのエネルギーで一緒にバッターボックスに立とうとは思わんのですかね?外野から物投げるだけで満足なんですかね。そんなしょぼい体質にどうにも我慢が出来ません。もし、石井みどり先生の尽力で歯科界がわずかでも好転した時、おまいらは黙ってそれを受けとるのか??(笑)受け取るのは恥ずかしいぞ〜。




Posted: 月 - 7月 30, 2007 at 04:31 午後        




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