嘘力(ウソヂカラ)


ニュースもバラエティも面白おかしければなんでも良い、、というモノ作りの情けなさから、誰もバカを認めない

最近、事もあろうか、以前毎朝目にしていた朝刊5紙を購読する時間がない。年がいもなく寝坊体質になっている(笑)。そこで仕方がないので、ネットでニュースをぐるぐる見て回るんですが、Googleニュースが一番ですな。各社美味しいトコ取りの構成です。ところが、社説が読めないので今度は社説ツアーに(笑)。こう言う場合左から順位読むのが大変面白いんです。

バカとの闘い(勝谷誠彦)



から無断で引用させてもらえば・・・・・・、「バカによる支配」が確立している今の日本が出来上がったのは、
 <戦後アメリカ軍の洗脳によって、バカをバカと指摘する日本の美しい風習が否定されたからである
 とカレは規定した。
そもそも間違ったことを大声で言っている人に対して「あなた、それは違いますよ」と忠告してあげることを、戦後の日本人はやめたのだ。
そもそも・・の次にくる「発展的各論」ならば何を言おうと自由だが、人類や民族が共有すべき知識や教養に立脚する「そもそも論」で間違えている人には、窘めてあげるのが、本当の友情や愛情というものだろう。しかし、バカがバカを認めるキリスト教的博愛主義のアメリカ人によって、バカには最終的には腹を切らせるわが国の武士道は破壊された。そのあとすぐに社会主義や共産主義が夢の国だというバカが大量発生した時に、だれも注意してやらなかった結果は、ご存じの通りである。あろうことか、彼らが宣伝した「地上の楽園」がどんなものかわかった今でも、そうしたバカどもを遡って指弾する動きが少ないのは驚くべきことだ。・・・・・・バカとの闘い

す・す晴らしい理論だ。そして、悲しいかな各ペーパーもこの事に気がついていない。そう言えば、、、、以前このブログで書いたが、日教組集会がプリンスホテルから断られた件で、日教組が集会の自由や表現の自由を奪われたとか騒いでいたので、それに関しワシは「バカかこいつら!」と一喝した(笑)。彼らはホテル側を憲法違反だとまで声明を発表するお馬鹿である。そして新聞各紙は同調した論調(産経除く)。

するっていとなんですか?(ワシのいつものフレーズ(笑)・・いや、ヨシダのまねか(笑))
田舎の温泉旅館の女将が、「あんたらねぇ、うるさくて叶わないし、他の客さんの迷惑になるからウチには来ないで頂戴!」と啖呵を切ると、これは日教組的には憲法違反なのか?・・・・・・やはり彼らはバカだ(笑)。む~、、まさかワシも自分の振る舞いが憲法で規定されているとは(笑)。
かみ砕くと、憲法で規定されたワシの色々な自由と言うものは、ワシ自身がそれを担保する義務があると言う事なのか????・・・バカ!(笑)
こんな事も解らない先生達が、この国の子供たちを賢くすくすく育てる事が出来るとは到底思えませんなぁ。。。。ぁぁぁ。。。 

Posted: 金 - 3月 7, 2008 at 03:44 午後        




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