NO!と言える国


国家戦略に一番必要なのは、対話ではなく、、NO!と言えるか否か

今日の夜、一ヶ月に一度の勉強会で、市内の若い先生がたが集まってくる。もちろんワシらの様な20年選手もいるからその差は20年以上となる。そんなイマドキの研修医も含めた若き先生がたは、なぜか異常に患者さんにへりくだるように教育されているかも。イマドキの学生さんは、小さい時から、融和、温厚、非武装、、、、、それが正義と教わり、結果、逆にこんな殺伐としたエゴイステックな社会が形成されていると思う。いじめられたら、逆に戦う事で、深い思慮や思考がお互い形成されるのだが、戦い方が解らない、知らない。なぜなら戦う事が悪事だとインプットされているので、モンスターペーシェントなんて言う不定の族と戦う事が出来ないで困窮していると言う訳だ。理想平和主義を否定はしないが、真の平和とは闘いの均衡から生まれて来るものでしょ。そこに本当の優しさがある事を皆忘れているんじゃないか?見せかけの優しさこそ、本当は一番怖いのだがねぇ。。。。。

そんな、我が国の新しい政府はどうなるのか。ワシと同じゴルゴ好きなら、世界情勢がどういう駆け引きで動いているか熟知しているはず(笑)。いえね、ヤバイヤツは消せば良い・・と言うのではなく(笑)、まさしくNO!という政治ができるかどうか。「おれのルールを知らないなら、この話はなかった事にしてもらおう。」と言えるのか??

各国で、中国産乳食品の輸入を急遽禁止しているにも関わらず、我が国は中国様には抵抗しない。今までの中国よりの融和政策が水泡に帰すからだと言うが、自国民を守る事より中共の顔色を窺うと言う事が、国益を守と信じて疑わないオバカ政治家や赤色官僚が大手を振る限り、我が国に幸福はないのだ。国益の為に戦う事さえ悪事と見なされる我が国において、いったい何を信じてワシらは行動するのか。竹島はいつの間にか韓国に渡り、ルーズベルトの陰口で北方4島はロシアのものになっている。

近隣諸外国よ。米国の傘など気にせず、じわじわと我が国の端端の島々に侵攻せよ。必ずや貴国のモノになるに違いない。もし仮に、米国が日米安保を思い出したのなら、侵攻してこそ新たな平和の基礎が築かれるやもしれませんぞ。。
いあや、確かに、love & peaceとか言いながら、世界をふらりと唄歌いながら銃口にお花さして放浪するのも一つの平和の証かもしれない・・・・・けど、なんて、非生産性なのか(笑)。これじゃあ、皆、食うに困るし。。
はてさて、総選挙を控え、どんなビジョンを明らかにしてくれるのかな。。。。

Posted: 木 - 9月 25, 2008 at 01:03 午前        




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