コンニャクの所為なのか?
大臣!!大臣!!餅がヤバイですよ、大臣!!
ワシは好きだぞコンニャクゼリー(笑)。コンニャクのぷるぷるしてるが芯の通った潔さが、ゼラチンや寒天とは違う食感だが。何故に発売中止なのか考察してみよう。。ある耳鼻科医師のブログでは、何故コンニャクゼリーだけがやり玉に上げられているのか分からないと言っています。つい最近は6歳の女の子が串餅を咽喉につまらせ窒息死という痛ましい事例も。この時は保育園のおやつと言う事で両親が保育園に5000万円の賠償を求めています。餅を食わせた保育園が悪いと言う事ですね。この先生は、今の社会の格差社会の事を嘆いておられます。格差とはお金の事ではなく、知識の格差です。常識のある人とない人の格差とも言えます。まあ、常識の裏返しがモンスター何とかですから、今の世の中なるほど格差社会です。しかし、それが人の死に直結するような非常識でも、なるべく人の所為に出来るものは人のせいにすると言う風潮をあおるのはマスコミでしょう。そして、この非常識に注意を喚起する何かの方法を選択したら、実は常識的な人達は迷惑千万不愉快でたまらないはずです。「私達はそこまでまぬけじゃない!」ってね。ここが難しいところなんですね。。。割り箸を口にしたまま転倒して、咽喉に突き刺さった割り箸の発見が遅れたのは当時の救急の担当医師の所為らしいですが、この事例も、誰がナンと言ったっておやの責任である事は明白。我が子を殺した親の罪はいったい何処へ?ところが当時の報道を良く良く観察しますと、偉そうな評論家も含め、医療現場の未熟さとか担当医師の責任とかそんな話ばかりでヘドが出ます。いいですか?皆必死なんです。医療の現場は未熟だろうがそうでなかろうが、大きなリスクと隣り合わせの、吐き気を催すほどの連続した緊張感の中で、皆必死なんですよ。非常識だろうがなんだろうが、必死に何とかしようとする訳ですね。保育園だって、幼稚園だって、もちろん学校だって、様々な批判はあるでしょうけれど皆必死。必死じゃないのは、非常識な親の子育てくらいでしょうか。割り箸くわえて走るリスクはいったい何処へ。。。昨日の書き込みのごとく、自分の事を棚に上げる事をなんとも思わない人が増えたのは、まさしく知識の格差社会。そのことを恥としている日本人だってまだまだ沢山いるとは思いますが、左傾マスコミの理不尽な揚げ足取りに閉口して、機会を失っている事でしょう。コンニャクに戻りますが、大臣!餅はいいの餅は?モノの問題ではなく、食べ方の問題だと、国家が言いきらずして誰が言いますか。先ほどの耳鼻科の先生、「ものを食べると言うのはまさに命がけの行為」とおっしゃいます。どんな食べ物だって食べ方一つでつまる危険性は常について回ると。危険な食べ方はしないように注意が必要と。・・・・・・歯科からも、それなりのコメントすぐに出したらいいのに。。(MG先生はさすがですな(笑))と言う事で色々探していると、、、、1~2歳の子供にコンニャクゼリーを吸わせて、「コンニャクゼリーデビュ~~!」とか子供の吸っている写真とか載せて喜んでいる母親ブログとか、、、、、、、む~、、、どう考えても、コンニャクゼリーの所為じゃないだろ、世の中このバカっぷりじゃぁ。
Posted: 土 - 10月 11, 2008 at 10:48 午前