強制代執行
子供の涙を使う卑怯なやり口
大阪府が公共道路の為に立ち退きをしない場所への強制代執行のニュースを見た方も多いのではないでしょうか。若い女性や驚くなかれ子供まで動員してのあのやり方は酷いのひと言に尽きます。公の為に私をこらえる姿勢が正義ではなくなって暫く立ちますが、今回のこれは最悪ですね。まるで今突然代執行しているかのような印象を与え、今まで行政がかなりの時間を割いて相談していたにも関わらずこれです。橋下府知事の言い分も良くわかります。
保育園側の言い分はまさに詭弁。早めの芋掘りをしなかったのはまだ小ぶりだったからだとか(笑)。そもそも第2京阪道路の建設には反対だったと言うが、それとこれとは全く別の話で、園児の涙を個人の主義主張に利用するかなり卑怯な手ではないかな。これ、実は、ここ青森の六ケ所の核燃サイクル施設事業反対の時も見受けられたサヨクな市民団体の常套手段。プロのサヨク市民集団がキラキラした目でこれをやるんですね。かつてヨシリンの言っていた「純粋まっすぐ君」達です。別に世の中の事をそういう角度から捉えるのは勝手ですが、ここまで来ると韓国の竹島キャンペーンに借り出されている幼稚園児みたいで、なんか他国の事色々言えなくなりますよね(笑)。
成田空港の代執行も酷かったですが、あれは明らかに国の無能ぶりが露呈しただけ。そう言えば某大学の入学試験の面接でどう思いますかと聞かれまして、「国のやり方以前に、反対している学生運動家達の気持ちはわからないでもありません。」なんて答えたら「君は危険思想を持っているかも知れない」(笑)とか言われて、「しまった!」と大慌てした記憶があります。当時は歯学部でもバリケード作って授業ボイコットとかしていた時代に近かったですからね。ま、そこの大学は落ちましたが(笑)。
・・・・・と言う事は、ワシはかつては今とは正反対の、バリバリのサヨクな危険な若者だったのだ!(笑)
Posted: 金 - 10月 17, 2008 at 11:41 午後