服装の乱れと入学許可
必見!朝日のとんでも記事!
別に、朝日に限った事じゃないけれど、世の中のマスコミの風潮がこう言う時に良くわかって面白い。とんでもない格好をしてきた生徒を退学にした校長が処分を受けるこの状況は、まさしく社会の崩壊と言えるだろう。謝って欲しくなかったなぁ、あの校長先生(笑)。大体、校長にそういう権限を与えているにも関わらず、行使すれば越権と処分される状況が世紀末。何が正義で何が悪なのかまるで解らない状況が、左傾化した社会の特徴でしょう。神田高校元校長、、さぞかし無念だろう。
驚きは朝日新聞の論調。ただでさえ、日頃の社説から「法律など守るも守らないも自由」とか「身分がわからなければ何をするのも自由」とかナンでも「自由」を行使する「権利」で甘ったれている。
その朝日が今回の話に飛びついたのだが、良く考えて欲しい。高校側が入試の時に髪の毛の色やソリや服装をチェックしているなんて言う噂が流れたら、まあ普通の感覚ではその学校に入りたいのなら「きちんと」していくのではないか?しかし、朝日的にはこれは大変な不祥事なのだ。この校長のした事は社会的不正義であると真っ向から切りつける。裏基準なる怪しげな言葉を使い、いかにも不正の匂いをぷんぷんさせるあたり、さすが朝日と言わざるを得ない。で、この結果、良識ある校長が更迭され、試験に落ちたたぐいのヤンキーや不良が改めて入学を許され、この学校はどうなるのかとか、地元の人達はどんな思いなのかとか、朝日には全く関係のない話なのである。
マスコミ、特にテレビの論調も、入学許可されなかった生徒に対する同情の意見が多い。差別ではないのかとか、見かけで人を判断するべきではないとか、まさにリベラルサヨクの常套句のオンパレード(笑)。
じゃあなんですか?おれらは普通のつまんない奴らとは違うんだと差別して欲しいからああいう格好をしているんだと言うヤンキーの言い分は聞けないのね(笑)。こわもてのお兄さん達は、こわもての仕事をしているんだから、しろうと衆は俺達には近づいてはいけないよと言う、あの独自のファッションも、意味がないのね。就職探しで、リクルートスーツをきて髪を切って小奇麗になる必要はないのね。
リベラルなサヨクテキ差別反対論者はこう言うでしょう。「当然です」。しかし社会は「バカじゃないの?」と内心思ってますよね。
この国の大マスコミは人権屋に媚びるのが大好き。そして垂れ流された人権主義は、形を変えてナンでもありの勝手な「自由」に変化して社会規範を無視したおかしな人達を増産させる結果になるし、もともと、平等に教育を受ける権利がある!と高校入試など必要ないと騒いでいる日教組も、同じ穴のムジナ。
どちらもこの国を崩壊させる事はマチガイナイ。
明日は自衛官の結婚式に招待されました。楽しみです。
Posted: 金 - 10月 31, 2008 at 03:38 午後