昨日の続きですが・・・
ワンピースの世界
今も続いている比較的好きなマンガにワンピースがあるんですよ、こう見えても(笑)。そんなものを読む50男も気持ちがどうかと言う批判は別にして、海賊の物語って何かそそるじゃないですか。一獲千金みたいな(笑)。ですから昔から海賊モノの映画は大好き。もろ海賊モノじゃないグーニーズなんてのも秀逸ですね。その海賊家業が最近とても問題になっていて、日本の船なんかも襲われる。特にソマリア近海。海賊たちは海賊の町を作り海賊のホテルがあり海賊の銀行やら海賊の娯楽施設やらなんでもあるらしい。まさにワンピースの世界ですよ。しかしね、これは笑い事じゃない訳で各国はタンカーなどには銃撃覚悟の護衛を付けているんですね。自国の船が危なければ、もちろん戦う訳です。では日本は?防衛省大臣が言うには、彼らを攻撃できないと。見てるだけの警護なんですと・・・・・警護になるのか?(笑)い~や、忘れていた。そういえば、、、とてつもない武器がある。「貴様ら、やめろ~、止めないと話し合いするぞ~」法改正が必要なんですと。なんと平和な国日本。というより、自国の船を見殺しにする国日本。例によって朝日新聞の解説。「ソマリアなど貧富に差が非常に激しいのが海賊跋扈の原因。それを何とかしなければ海賊はなくならない。国を変えていかなければならないでしょう。日本はそういう部分に積極的に取り組むべき。・・・・・」如何ですか?この思い上がりとバカさ加減。じゃあなんですか、襲われたらその時はひとまず死んでも、ソマリアの為に我慢するのがスジと言うのね。で、ソマリアの為に日本人が犠牲になり、ソマリアの為に国税を使う事が、日本の国益に繋がる訳ね。。ソマリアの為に死ねる日本人が何人いるかが、我が国の国益を守る事なんだ!こう言う事を本気で考えているサヨクのなんと恐ろしい事か。じゃあ、100歩ゆずってソマリアと言う国を変えましょう。さあ、当のソマリアの人々は感謝するのでしょうか?上から目線のこの考え方、普通は余計なお世話だと自国のプライドを保持しませんか?ならば、力ずくでねじ伏せますか? こうやって理論的に考えていくと、朝日新聞の詭弁がいかに適当で行き当たりばったりで思い上がりも甚だしい暴論なのか良くわかります。学生のネットのいじめも深刻だそうで、これもあれも、全て関連があるこの国の話。「何故?戦う事を否定する!話し合いで本当に問題が解決すると思うのか?じゃあ何故、話しても話してもいじめられる?いじめられたら戦え!戦えば力が均衡し必ず平和が訪れる。だから戦い方を大人は教える義務がある!なあなあで済ますな!だからこそ海賊に襲われたら、我が身を守る為にも戦え!」こんなあたり前の事が、悪だとする、残念なサヨクな日本でした。ガンバレ!ルフィー!
Posted: 水 - 12月 3, 2008 at 11:56 午後