GM破綻の余波
公的資金注入が金融では無く製造業だと言う事
米国のGMが、要するにつぶれた(笑)。近所の食堂ならそれでしまいだけれど、従業員の数が半端じゃないので、従業員2名なんて言う何とか食堂がつぶれたのとはわけが違いそうだが、、、実は同じなのだ。かつて米国は、日本のバブル崩壊の時、ダイエーに公的資金をつぎ込んだ日本政府に対してナンと言ったか覚えているか?「一民間企業に、政府の公金をつぎ込むなど、どうかしているのじゃないか?」ばかやろ。おまいら、同じ事してるじゃないか(笑)。個人的にGMの仲間では、HUMMER
がお気に入りのワシだったけれど、、、なんと中国に身売り。事もあろうか中国ですか。もう、100年の恋も冷めますね。いままで、何とかがんばって買えるようになりたいな、、なんて夢見てましたが、もういいや(笑)。どうでもいい。あの国は、今のところ一番HUMMERが売れているんですと。それも70万元(1千万円)を超えるでかいヤツね。農民の年収が4000元(56000円)程。む~~、考えられないほどの所得格差ですが、毛沢東はこう言う国を考えていたのかなぁと思う時があります。マルクスもレーニンも、こう言う格差社会(当時の帝政ロシアの今の中国並の格差社会)を打倒する為に立ち上がったんじゃなかったけ?それを勉強した毛沢東の革命のスローガンは、労働者の為の国作りじゃなかったのか?模倣した金日成もそういう社会を考えていたんじゃないのか?ところが、驚く事に、これら社会主義共産主義国家こそがものすごい格差社会を生み出している事はマチガイナイ。HUMMERが闊歩する北京の大通りの裏路地には、車いすさえ変えない障害者が、板に小さなを着けて生活している。本当におかしな国じゃないか。カーストが支配しているインドの格差の方がまだ理解できると言うもの。なんか、米国のタマシイ、アメ車のタマシイをとうとう中国に売ったかと思うと、米国の毒ももう毒じゃないかもね。本当の毒は、中国。いや、しゃれじゃなく(笑)。天安門事件から20年。当局は追悼活動防止の為かなりの武装警官を配備とか。。。こんなくだらない国に、何でへいこらするのか。こんな国が一流大国づらしている事をなんとも思わないのか?・・・・って、いい人は沢山いるけどね(笑)。人じゃなく国が問題。で、そんなこんなで、ミサイル祭りの北は、後継者が決まったらしく、驚きの三男坊!核も持って、一流国家の仲間入りですか?核を後ろにちらつかせる外交は、もう古いと思うのですが、、、、日本には通用します(笑)。米国と話がしたいのか、ロシアと話がしたいのか、わがまま国家はこれからも目が離せません(笑)。さ、そんな事より、一生懸命、本来の仕事をしよ(笑)。
Posted: 木 - 6月 4, 2009 at 12:02 午前