NHKの正体・・という本


さすがにワシも、余りの酷さに心痛

ワシは結構NHKのお世話になっている。この10年ローカルの番組で健康コーナーのレギュラー担当や突発のコーナーの担当をさせてもらったりして、結構楽しかったし、何よりもNHK青森のスタッフの方々の口腔健康意識が相当向上していた事に随分と喜びを覚えたものでした。だから、ワシがNHKが嫌いとかそういう事ではなく、どうしてそんな・・・・・・という悲しさに似た思いで今書いてるわけですよ。

6月22日に放送された「集団自決、戦後64年の告白」は放送直後からものすごい反響と言うか、非難を浴びていた。この番組は、まるで民放のやらせ番組のような反日捏造番組であったため、ネット上の良識者や保守層から大変なバッシングを受けたわけですよ。ワシはこの時見てはいなかったのですが、次の日から流れてくるMLの内容や、ネット上の書き込みなどから判断して、相当いい加減な番組となっていたとすぐに想像できました。

「沖縄論」を読めば、沖縄の誤解と悲劇とそして左翼が何を考え何をしようとしているか良く分かるわけです。ワシは出版されてすぐに読みました。まあ、それ以前からSAPIOの読者ですから。ポイントとなるワシに言わせれば人の鑑たる赤松元隊長が戦後泥をかぶり渡嘉敷の人達を救い、一方NHKで最後の証人とか言われて出てきた、ワシに言わせればペテンな金城兄弟。NHKではこの兄弟にスポットを当てて番組を構成しているのだけれど、、、、、やり切れないこの思いだけが残る反日のこの番組はいったい何をいわんとしているのか、我々国民にどうして欲しいのか全く見当がつかないわけですよ。番組プロデューサーは、見事な極左なのだろうか?
そんな思いで、買いました「NHKの正体」と言う本。アマゾンで間違えて2冊も買っちまったですよ(笑)。ふむふむ、これは面白い。特に、NHKで数々の「反日」伝説番組を津切り上げてきた闘士プロデューサーが紹介されている。やらせや偏向報道は、TBSの十八番だと勘違いしておりました(笑)。NHKの方がずっと先輩なんですね。戦後の「しんじつはかうだ」の時から以後、日本の60年以上にわたり、我が国の地力を奪うと言うか首を絞めると言うか、そんな反日歴史認識が、通常のNHK等の放送機関から見事なまでに垂れ流されてきていたわけで、ワシら日本人がまともに生きていけない環境が着々と作られてきたものだから、戦前の日本の気概や精神まで真っ向から否定され、いまのこの世の中の、この堕落した「人のせい」にばかりにする最低最悪の環境ができ上がってしまったんですな。

そういう風にNKHはしたいのかな。まさか、、中共からいくらかもらってるんだろうか???
確かに左翼な人達の希望は、良質な国家ではなく無政府主義の共産主義だもんなぁ。一旦排他的に社会を壊さなければ、彼らの理想とするイデオロギーの実現は難しくなるし。思想革命し難くなるし(笑)。
朝日と言いNHKといい、国家を崩壊させての革命など、無理だなんて思っていないんだろうね。。愚民革命などうまく行くわけが無い。でもさ、このプロデューサーの面々の経歴とか見れば見るほど、、なんか、、おっかないねぇ。ある意味違う酷く賢い「オウム真理教」とおんなじじゃねえか??あるいは、、真っ赤な保守か!?


Posted: 月 - 7月 20, 2009 at 01:17 午前        




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