チベット


天空の美しき国

ワシはちょうど高校生の頃、なかなか寝付かれないときイメージする一つのイメージがあった。ワシは真下を見ながら遙か上空を飛んでいる。眼下には、チベット高原の美しき湖が広がる。ワシはゆっくりとゆっくりとその上を移動している。少しずつ高度を下げ見えてくる建物は、ラサのポタラ宮ではないのだろうか。。。。。成層圏に一番近い紺碧と湖のエメラルドグリーン、そして白すぎる雲。このコントラストがワシの美的な感覚の基礎をなしているのだと思う。その美しさの中に、ワシは静かに埋没していくのです。

そんな、イメージだけだけれどワシのチベットは、特別な物。それが上野の森の美術館に来ている。



一瞬、大喜びしたワシはとんでもない大馬鹿だとすぐに気がついた。これこそ、かの中共が、チベットから略奪した宝物の数々ではないですか。それを事もあろうか、半日プロパガンダとして成功した我が日本のど真ん中で開催しているという・・・・・む~。行くべきか行かざるべきか。いやいや、どれほど素晴らしい文化を、支那中共が強奪したかをこの目で確かめるべきか。
(驚くことに、ワシの新しいFEPであるATOK2009for Macには支那(しな)という変換がない!!なんという事か!!差別用語だと思っているのか?自主規制か?それとも圧力か?)支那・・・登録した。

色々ググるといっぱい出てきますね。何か、芯の通った日本人がまだたくさんいるのが分かるとジンときます。
こことかこことかここは必見
一発大儲けの親中共主催者、株式会社「大広」のツルマキ氏は、、、驚くことに平気でこういった!「チベット人はいない。チベット族がいるだけだ」なんて、とんでもない差別発言。。。。中国にひたすら媚びを売らないと食っていけない日本人の存在も情けないが、それを平気で口に出す日本人の存在に涙してしまう。ワシは人権派ではないが、この事実は許せないですね。盗っ人猛々しいに媚びる日本人よ、どう思うのか。厚顔無恥とは中国の言葉(笑)。
大東亜戦争で日本が負けたため、勝者の歴史が出来るのは、かつての世界史が皆そうであるようにそれは理解しよう。しかし、日本を南京を舞台に嘘で塗り固めたホロコーストに仕上げ、半日プロパガンダを作り上げたその訳は、、、、チベットやウイグルの隠れ蓑でしかないと言うことを正しい歴史認識を持つ政治家に分かってもらわなければ。

訪中して、ほめられて(笑)良い気分の新首相。東シナ海は諍いの海ではなく、友愛の海だと良い調子でにやけていたが、本当ににやけていたのは中共だと言うことを分かっているんでしょうね。知らぬ間に、「日本人はいない、日本族がいるだけだ」となるんじゃないだろうな。
(`ヘ´)

Posted: 火 - 9月 22, 2009 at 12:17 午前        




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