一国の首相
民主党幹事長もどうかしてるけど、マスコミはもっと変じゃね?
基本的にワシは民主党という政党が理解できないでいる。国民に対してのどうあるべきかのビジョンやどういう国家を目指すのかと言った根幹に関わるものが何も見えてこないからだ。政権を取って100日ちょっと。今国会が始まろうとしている時に、まるで旧自民党のようなスキャンダルが浮上して逮捕者まで出て、あげくに「戦う」とか逆切れの訳の分からないことを力説し、とうとう首相ともあろう人が東京地検自体を否定するかのような発言とは、、、、、とほほのほ。どこまで行っても野党根性が抜けない首相とは困ったものですね。あなたは日本の首相であり、その我が国の純然たる正義のシステムとして稼働している検察庁を首相として何と心得るのか?是非とも聞いてみたいのだが(笑)。
さて、世の中は民主党バッシングがすごいことになっている。大マスコミ各紙の中でで、この一年比較的一貫した民主党に対する論説を書いているのは産経新聞だけ。他紙は、気が違ったかと言うくらい真逆の批判。朝日など驚くように手のひら返した社説論説は一体何だろうかと、朝日の存在自体を疑いたくなるほどの支離滅裂な民主党ネガティブキャンペーンじゃないですか(笑)?
左傾的な政党を賛美してこれからの日本の行く末はこの政党だからこそ出来るだろうなんて煽て、自民党に対してのネガティブな論説を書いていたのは僅か半年前でしょう。それがどうですか。「今の小沢氏」と銘打った世論調査を嫌と言うほど行って、ホーら下がったほらほら下がった!なんていう世論誘導型の報道ばかり。この国の大マスコミは明らかに世論を誘導して満悦している。
現在の日本の最低最悪な部分は、己の情報判断によるこの国の行く末の議論ではなく、庶民が大マスコミによって情報操作され偏った大衆としてうわべの議論だけをしている恥ずかしさではないかといつも思うのですよ。GHQによる左傾教育の申し子とも言うべき大衆扇動報道姿勢は、根底から覆さない限り、絶対にこの国を滅ぼすでしょうね。
過去において我が国の大マスコミ報道が、時の政権による政治姿勢や外交姿勢を賛美しバックアップしたことがあるかと言えば、ほとんど記憶にないのでは。時折朝日などが、媚中外交を絶賛したりはしますがね(笑)。基本的マスコミの姿勢は、揚げ足をとり影でソースをばらまき大衆を扇動する・・・・・ですよね。一時期某久米Hとか、テレビでスキかってやっていたものねぇ(笑)。
真のジャーナリズムや本当の報道姿勢を、是非もう一度考え直してほしいと思うのです。
Posted: 月 - 1月 18, 2010 at 05:34 午後