やはりおかしい社会の姿勢


情報筋、何々関係者・・って何者なのだ?(笑)

最近の報道を見ていて大新聞も、テレビも、盛んに出てくる「情報筋」「関係者」。これって裏をとったのかとっていないのか分からないだけじゃなく、信用できるのか出来ないのか、本当は全く分からないじゃないですか。偏向的な、そう特にリベラルなエセ正義を前面に押し出すには誠に都合の良い、「関係者」(笑)。
アマゾンから買った本「日本を惑わすリベラル教徒たち」。俎上に載せられた中でも半分は、ワシですら鳥肌が立つくらいに気持ち悪いサヨク。まるで論点の共通性を見ることが出来ない俗物と指摘されても仕方のない人達か。しかもマスコミ的出番が多いし、庶民を大衆化させるにはもってこいの人々かな。

問題は内容の適否以外にもっと深淵にある、何故このような本が出てくるのか、そして売れているのか、、、なのですよ。彼らの信じるイデオロギーは、たとえそれが狂気であっても個人の自由ですよ。しかし、例えば血税を使って庶民に浸透させようとしている男女共同参画のジェンダーフリーの「狂気」は、日本古来の文化をイデオロギーで書き換える正気を失った沙汰。おぉ、そう言えばかの中国は辛亥革命の時すべての過去の文化を否定そして破壊したっけ(笑)。で、チベットからの強奪略奪品を中国のお宝として日本公開している、、厚顔無恥。
負けずに日本も国民の税金でサヨクを作っている。

以前から何度も、マスコミの左傾化偏向報道による社会の白痴化の話を書いた。義務など無い権利の主張や、いわゆる罪人の人権など。左巻きの人達が好んで取っつくこの話題の背景には、やはり格差の元のおかしな不平等間の植え付けがあるのでしょう。。
ドストエフスキーの「悪霊」の中にこんな一説があります。
シガリョフの研究・・・・未来の社会構造のあり方
完全なる無制限の自由は、、無制限の完全なる支配によって完成するという矛盾した結論。。。。無制限の支配こそ完全なる社会構造だと。確かにこの時代背景を考えた時、当時帝政ロシアの驚くほどの格差社会の中から導き出された社会主義構造というところがポイント。人間を1:9の不均等に分け片一方の1割にはすべての自由と権利を独占させ、残りの9割を白痴化した幸福な家畜にすると言う理論。一割の人間になるためには死ぬほどの努力と金とコネが必要だが、一度その仲間に入れば絶対に安泰な世界。残りの9割は退化病変のごとく情報操作による退化を続け、衣食住及び労働そして本能的な生殖行動のみに至上の幸福を見る・・・・・・。

マルクスレーニン主義の根底に徘徊するこの社会構造思想こそ、崩壊したソ連では出来なかった現代中国か。そして日本も確かにサヨクな情報操作によって、社会の白痴化が進む中で、確実に無限の権利と自由をモノにしている人達が、そう、確かに一割ほどいるのですよ。
すべての平等などあり得ないと昔の庶民は分かっていたのに、いつの間にか左傾化教育された大衆は白痴化され、自身気がつかず、しかし気がついた庶民は、見えない支配の下で、圧倒的権力の下で、もがくことになるのですな。だから知らない方が幸福なのだ。
この国は本当に何処に行こうとしているのだろう。。。。。

Posted: 月 - 1月 25, 2010 at 05:49 午後        




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