ゆとりと個性の時代教育
ある意味気にしてなかった、だってばからしいし(笑)
くだらない選手がどうでも良い格好をして、ある意味世間の注目を浴び、マスコミのカメラに「カメラが腐る」とまで言われ、実は本人が一番どうでもいいじゃん、、なんて思っている、今回の出来事。ワシはくだらないのでスルーしていたけれど、だんだん周りの意見が面白くなってきて分析をしてみた。ネット上でありとあらゆるKKB選手の言動に関するコメントを収集しまくると、漠然とだけれどある傾向が見えてきたんですよ。結論から言うと、いいじゃん個性なんだから、と言う意見が3割くらい。残りの7割くらいは、くそ餓鬼呼ばわり(笑)。年齢別がまた面白い。15歳~25歳までが擁護する人が多い。で、35~45歳くらいまでも擁護派が多い感じ。加えて60歳~65歳くらいも、比較的擁護しているところがなんとも(笑)。非公式データで適当に検索ですから信憑性も何もあったもんじゃないけれど、ワシはこの年齢に注目した訳ですよ。15~25をZ群、35~45をY群、60~65をX群、とすると、X群の長子がY群である確率は60%位で、Y群の長子がZ群である確率が50%なんだそうな。で、X群の長子ではない子供がZ群の確率は25%ほど。これどういうことを言いたいのかと言いますと、団塊世代の子供達ですよね。社会より個人という左傾教育を受け、日教組の色合いが強くでる教育体制の中で育ち、個人の自由と社会での勝手きままをはき違える世代が見え隠れします。これに地域差を付加すると多分、日教組が大暴れし教育が崩壊したH2Oという地域差も出てくるかもしれませんね。過去の賦形を否定した砂粒の「個」の世代です。砂粒ですから何をしてもいいのです。それに加えたゆとり教育のおばか量産体制でしょうか。えっ?大学生なの?まじ?渋谷のセンター街では全く普通の格好でしょうが、あの小汚い格好を国費で支給されたユニフォームであれじゃあ、普通は怒ります。で、彼は結婚しているというじゃぁないですか(笑)。その子供もまた砂粒の「個」という悲しい賦形を引きずるのですよ。これが今の日本の半分近くを占めている現実でしょうか。まあ、許してもいいんじゃない?個性だし、、、と言う落とし穴は、ちっ、めんどくせえなぁ、、、で、隣から囁き攻撃(笑)、はんせいしてまぁ~す(爆)。少なくとも、それなりの年の若者としてはあまりにも小学生(笑)。体は心の通り。強ければ何をしてもいいという左傾的な思想は、実はすべてを否定すると言うこと。勝てなかったけれど、向き合う姿勢が美しければ、女子モーグルのように、何処までも美しくすがすがしいと言うことをもう一度思い出してみた方がいいでしょうね。ワシの尊敬する結構田舎で開業している歯科医師先輩。若くして剣道7段となった彼を見るに、如何に日常が美しく心が凛としているか。そして一点の曇りもないしわ一つ無い道着と袴を前にして、誰でも息をのむ訳です。ま、酒は結構飲むけどね(笑)。ワシの結論として、KKBはくそ餓鬼と言うこと(笑)。
Posted: 火 - 2月 16, 2010 at 11:31 午後