真央ちゃんの銀もすごいが全員入賞のがもっとすごい
日の丸をまとって、あれほど美しい姿を私はかつて見たことがない
日本のフィギュア界(スケートね)はすごいですね。名古屋という地の利や(スケートに熱心)スーパー教育ママ達のスケート熱(ちびっ子の頃はコーチを差し置いてでも我が子を指導する)のおかげでしょうか。もちろんスケート関係の施設の充実が、大学も含め大変な費用をかけて提供していると言うことも忘れてはいけませんね。不可解な採点基準にも負けずの全員入賞でした。プルシェンコさんが言うように、金をとろうが3回転も飛べないやつはアイスダンスにでも行け!うははは、いいぞプルちゃん!これからは日露同盟復活だ。採点基準はしょうがないとして、子供のいる親なら、あんな子供がいたらなぁという願望を持つかも。そこで、「我が娘を真央にする」費用を色々調べてみる事に。結論から行くと年間3000万円ほど必要になりそう。もちろん本人の素質とか運動神経とか関係無しでね(笑)。内訳は、一番高いのは専属コーチ料ですね。タラソワさんやモロゾフさんあたりのスーパーコーチだと、年間最低でも1000万円以上は必要です。オリンピックでメダルを狙うのならその可能性のあるコーチはかなり限られてくるんです。ですから選手や父兄はその中から自分たちのスタイルや考え方に合う超一流の人を選ぶと言うこと。リンクの使用量は、スケートリンクと貸し切り契約等。年間50万円はかかるでしょう。ただし、先の名古屋の大学のように専用リンクを持っていますから、そこに入ればその分の負担は軽くなるでしょう。衣装や靴はピンキリのようです。衣装は10万円くらいから済ます場合もあれば、デザイナーものなら100万円はするものまで。靴はエッジの消耗分も合わせると高い場合は年間50万円くらい。ショートやフリーで出場用の楽曲や振り付けもバカにならず、楽曲は1曲5~10万円くらい。振り付けは超一流どころなら一回200万円也。そのほか、トレーニングにかかる費用も、月に50~100万円くらい使う選手もいるのです。真央ちゃんもバレエレッスンしてたものね。そして、遠征費。基本的には連盟の負担なので必要はないのですが、外国人コーチの住んでいる場所へ行って練習する場合は個人負担のようです。こうやってみると、あながち3000万円が嘘ではないことが分かりますね。しかし最近のフィギュアブームで、女の子の好きなスポーツ選手ランキングでは1位が浅田真央2位が安藤美姫と男子のイチロー、中村俊輔とは違いフィギュア一色(笑)。しかし、ここまでお金がかかっても、もしかして大活躍すれば、学校や企業はその費用の一部を負担してでも抱えておくことで随分と大きなメリットになることは間違いないでしょう。企業CMも好感度女優並みに10社を超える契約とかすればあっという間にスターの仲間入りだし、アイドル性や社交性を持ち合わせていさいすれば、選手として終わってもプロスケーターのみならずキャスターや解説で引っ張りだこでしょうね。ちなみに知りませんでしたが、真央ちゃんの父ちゃんは宝塚ファンで大地真央が大好きだったので「真央」。珍しいじゃない、男のくせに宝塚(笑)。ただし、これを読んで皆さんが想像している選手達は僅かほんのほんの一握りのスーパーエリートと言うことをお忘れ無く。我が子に投資も慎重に(笑)。でも子供はお金では計り知れない最上級の価値は経験できるよねぇ。どう?子だくさんの登別YSD先生とか(笑)。ウインターで勝負しますか。
Posted: 土 - 2月 27, 2010 at 03:58 午後