北海道教職員組合と民主党


政治と金の問題以上に民主党に巣くう日教組

今回の北教組の献金問題を見ていると、民主党の支持率低下の背景にあるのは、政治と金の問題だとかそう言う事じゃないような気がしてきました。以前から民主党の左傾化した売国的な政治姿勢に皆うんざりしてきたんじゃないかなと。だいたい、自民党時代から政治には金がいるんだと、しかもそれは非合法で集める時が沢山あるんだと、なんだか良いんだか悪いんだか分からない時代がずっと続き、角栄時代に入って、まさに金と政治の力がこの国を動かしてきたことを、良くも悪くもある意味認めていたんだけれど、何か釈然としないところに、そして何度も政治と金の話が飛び出してくる度に、もうやめようよという声が妙に響きの良い声に聞こえたものだから、もううんざりだよと政権を変えてみたりして、しかしやっぱり同じじゃないかという、そんな単純な理由で嫌気がさすのだろうかと。

ワシは違うと見た。北教組は「竹島は韓国の領土」と胸を張って教えていることを皆ご存じか。歴史認識がここまでいい加減であることを実は韓国民の代わりに涙を分かち合うなどと言うきれい事で、この国を売り払う準備をしている訳ですよ。
また、千葉法相と頭のどうかしているかもしれない社民福島氏が本気で通そうと躍起になっている夫婦別姓法案。彼女たちは口をそろえて言いますね。組織より家族より自分が大事、大切。名字を変えてその家に嫁ぐことが彼女たちには我慢の出来ないことらしいが、我が国の墓参りの文化や家族の絆と言った歴史を作り基本的なことが分からないと言うよりは、そんなことより個人が大切という、国家崩壊の引き金になりかねない法案を意地でも通すつもり。今の自分たちのことしか考えていないよね。50年後どうなるか予測など出来ないのだろうね。何より個人が大切だという左傾姿勢を持った両親が、子供の姓をどちらにするかもめないわけがないことが分からんのでしょうかこの人達(笑)。離婚は激増するよねこういう場合。子供より自分が大切なんだから。
そして以前も書かせていただいたが、国家を揺るがす外国人参政権など言語道断。売国姿勢のここいらあたりに、皆嫌気がさしてきた理由じゃないのですかね。

困っているだろうチリにはちょっぴりしかお金出さないで、毒盛っても謝ることの知らない国にはとてつもないお金を出して、そんなことを一般の庶民が許すとでも思っているのだろうか。記者クラブで英語でついしゃべってしまった桝添氏が実は本気で考えているだろう新党の面々はそんな不合理をさっぱりしてくれそうなそんな期待を持たせてくれる、我が国の維新とでも言うべき新保守ではないかとつらつら考えてしまう、そんな今日この頃ですね。

Posted: 火 - 3月 2, 2010 at 12:44 午前        




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