バカ騒ぎの果てに
中国駆逐艦艦載ヘリが、海自護衛艦にロックオンしたという事実
エリカ様でバカ騒ぎしている低脳マスコミは、普天間の重箱の隅をここぞとばかりに掘り返すくせに、こんな重大なことを全く報じないというのは、エリカ様同様、中国様に異様なほど気を遣う所為なのかしら??
事件は3つある。4月13日東シナ海において哨戒飛行中のP3Cに、中国駆逐艦が速射砲の照準を合わせ、随時撃墜可能の威嚇行動をとったこと。冷戦時代のソ連でさえ、こんなバカなまねはしなかった。4月10日中国海軍の潜水艦2隻を含む海軍部隊が、沖縄本島と宮古島の間のEEZを通過し、硫黄島方面に進行。遡る8日、中国艦載ヘリが海自護衛艦に90mを切って異常接近ロックオン。こんな中国の異常行動を、何故に大マスコミは大々的に報道しないのか、、、、、、?
しかも腹立たしいのは、在日中国大使の記者クラブでの会見。「おまいらがずっとつきまとうからだろ」。。。・・・・・・こいつら責任転嫁も甚だしいが、まあ、そう言う国だとここで何度も書いては来たけれど、自分のやったことは棚に上げて人の所為にする国民性を、本当に信用していいのか?ねえ。いざとなった時、絶対に大変なことになるのは目に見えているじゃないですか。餃子も何もかも、中国様のいいなりの我が国は、まあ、2Chじゃないけれど、現総理は鳩じゃなくカモ(笑)。関係ないけど、米国から見れば鳩じゃなくチキン。うははは、まさしくなのだ(笑)。
ところで、普天間の問題も、よく考えるとおかしくて。普天間に反対している人達はもとより、辺野古や徳之島での大活躍しているプロサヨク市民は、基本的には日米安保反対と言うことなんでしょうね。と言うことは、自衛隊の軍への移行に賛成なんですかね。なぜなら日米安保を反故にする最大の国民との約束事は自衛隊の軍への移行ですから。軍を持ってして、初めて自国防衛を国策として独立させるわけです。
しかしですよ、、、そうではなく反対しているとしたら、単に目先の「ここがいや」だけだとしたら、それこそマスコミの出番じゃないですか。きちんと議論を二分させ、独立国防衛がどうあるべきか、日米安保条約の再確認、そして何よりも我が国の本来の軍備を如何に考え、改憲にまで及ぶ議論の深さが非常に重要であると思いますよ。単に感情論で、戦争嫌い平和大好き辺野古の人がかわいそう、、、では何も語れないと言うことに気がつくべきでしょう。いま、米国軍がすべて撤退するとして、宮古島沖を我が物顔で航行する中国海軍に、「今日わぁ~~~おげんきですかぁ?きょうもごくろうさまですぅ~」と巡洋艦から声を掛けるのが、心の愛国だというのなら、それも含めて議論しようではありませんか。
ワシは三沢生まれです。三沢は全国でも有名なくらいの基地の町です。現在基地関係で1万5千人ほどの外国人がいるのです。NLPの時など一部左翼団体がうるさいからやめろと嫌らしい抗議はしますが、本当の三沢の市民はあまり気にしませんね。だって昔からですから。しかも、米国軍相手に相当なビジネスが成り立っているわけですからみんな仲良しです。もちろんみんな善人じゃないですから日米地位協定の弊害事件もままあります。でも本当に数は少ないんですよ。
10年ほど前に米軍の配備人数が半分になり、今、三沢はゴーストタウンです。ワシがガキの頃は本当に賑やかだったけどねぇ。そこで、地元が躍起になって再生を図ろうとしています。誰も米国の基地があるから自分たちが酷い目になってるなんて思っていませんね。歴史の必然を素直に受け止め、日米安保条約を理解しているんです。やかましいのはここでも外野のプロ市民。
ワシは詳しくは分かりませんが、沖縄だってそうなんじゃないんですか?あおっているのは数の少ないサヨクの大きすぎる声だけなんじゃないんですか?その方が売れるマスコミのいやらしさなんじゃないですか?
なんて言うと怒られそうなので、近いうちに実地検分に行こうと思いますよ。この目で確かめてきます。
Posted: 水 - 4月 28, 2010 at 04:44 午後