平和主義という亡国論の是非


何時でも死ぬ覚悟がある事を、、まさに、平和主義という

ワシは無理だな。いざとなったら結構往生際が悪いと思う(笑)。だから平和主義とか夢物語じゃなく、目の前の敵とどう戦うかを、出来れば覚えたいなぁ。理想は戦争のない状態だろうけれど、過去に人類は一度も達成していないところを見ると、これは無理なんだと思うようになりましたね。昔の人が現代人よりバカだとは言わせませんよ。。
生き物の必然が戦うことで生き残るのだとしたら、手を変え品を変えあの手この手で生き残って来た結果、気の遠くなるような歴史の果てにワシがここにいるという事を理解しないとね。そしてそれは未来永劫続く可能性を秘めているわけですよ。確かに後30億年ぐらいで太陽は消滅し小さなそしてとてつもなく重い質量を持ったブラックホールへとなっていくのでしょうが、だからといってこの今を否定する理由は何も無いわけです。

社民党の福島氏は迷走する基地問題で社民党の平和主義という意地を通したわけですが、そもそも論で話し合わず議論しない民主党の見かけ倒しな国防論を是非とも聞いてみたいですな。中国の横暴がまかり通る東シナ海を「友愛の海」とか寝言を言う売国論者に果たして首相など務まるモノかと、石原都知事が全国知事会議であまりのばかばかしさに退席する理由がよく分かるというものです。中国に対して抑止する必要全く無しという思いが、ふと露呈したに過ぎないのでしょうが、見かけ上のGDPが我が国を抜く中国のエネルギー問題とは、とりもなおさず国益最優先の国策であり、当然と言えば当然。取れる物は盗っておかないと、いや、それぐらいの勢いじゃないとどうにもならないという判断に他ならないわけで、それをまあ、「友愛」とか、まぬけも甚だしい(笑)。よね。

女房殿の起死回生の一石二鳥論(笑)。マスコミも政府も三方一両損の話ばかりで嫌な感じなので180度向きを変えてみると、社民党の身も蓋もない頭悪すぎの国外移設より、数倍優れているので紹介。
海兵隊基地の全てを、尖閣諸島の島々を人工的に連結し全て移設するという夢のようなお話はいかがだろう。魚釣島には3000メートル以上の滑走路が建設可能だし、5000人ほどが居住するには狭い4つの島も、最新の設備と建設技術を持ってすれば、今の日本では何のことはないと思われるし。日米安保の枠を理解し、国内だけれど中国がうるさがる地の利を利用し、もちろん中国は騒ぐだろうけれどここが一人前の独立国として初めて中共に見せる顔を作らなきゃ。総費用は日本が拠出して米国にはとやかく言わせない(笑)。米軍が不便だと騒ぐのは目に見えているけれど、それなりに人と金が集まれば歓楽島(笑)も出来上がるだろうし。。。。う~ん、筒井康隆風じゃないか?(笑)。何かいい感じだね。台湾に対するラインも韓国や北に対するラインも尖閣諸島を中心に全ての仮想敵国に対抗できるじゃないですか。いずれ安保を見直す時、これだけの地の利を持つ基地が今まであったでしょうか?・・・・・・・軍艦島だね。ま、問題点も多々あるだろうけど(笑)。兵糧攻めとか(笑)。
でもさ、これくらいの夢が必要だって!あ、、海底基地も造るんだよ。。



Posted: 火 - 6月 1, 2010 at 11:13 午後        




©