全体ミーティングの日でした


木曜の午後から色々議論を重ねます

木曜の午後から、全体ミーティングを開きました。お題目は以前からDHに渡していたものとかです。特に時間的に余裕が出来てきた場合の診療室のあり方や目標を設定してもらいました。その目標が明確になることで、何をしたらいいかがはっきりしてきます。今回の結論は「ドクターは技術で患者と会話をし、スタッフは心で患者と会話をしよう!」でした。
10人5項目の書き込みは全部で50枚。例によってTKJで整理します。途中経過は具体目標となる訳です。この大項目が決まるからこそ、心で会話するにはどうすればいいのだ?と言う方法論が明確になるというわけです。いやぁ、いつも思うが、、うちのスタッフは素晴らしい。



ワシからも当然お話が(笑)。ある患者さんが歯科に行こうと思った。うちを選択した。そのとき我々はこの患者さんのこの物語にどうやって関わっていけるキャストなのか。嫌な意地悪な役なのか、正義の味方の役なのか、色々なキャストを考えることでこの患者さんに深く関わっていけるようにしようね。。なんて話。

ディスカッションが終わり、今度は新しい機材に関するワークグループを三つに分けて、セファロ、PAの効率的な撮影法、超音波外科器具の迅速なセッティング、そして当院の目玉でもあるアキシオグラフの効率的なセッティング方法。この三つをワークショップ形式で行いました。分かっているようで忘れていたことや、こうしてしまうと患者さんは苦しいとか、撮ったデジタルのセファロをどうやってアキシオグラフにエキスポートするかとか、まあ、色々とやる事覚える事盛りだくさん。

 



今回は、みんなでのお食事会は無しでしたが、非常に充実したミーティングとなりました。こういう積み重ねが、自分達はもちろん患者の皆さんもとても幸福になると言うことを実感するのです。

Posted: 金 - 4月 9, 2010 at 12:49 午後        




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