Hundy 咬合器のマウント
II
さて、下顎模型をマウントして、側方運動させてみましょう。
4)下顎模型付着;正面観
(A-4) (B-4) (C-4)
5)下顎模型付着;右側面観
(A-5) (B-5) (C-5)
6)下顎模型付着;左側面観
(A-6) (B-6) (C-6)
7)右側方運動
(A-7) (B-7) (C-7)
8)右側方運動口腔内
9)左側方運動
(A-9) (B-9) (C-9)
10)左側方運動口腔内
どうしてこういう事が起きると思いますか。
それは、咬合器では、顆路の影響より切歯路の影響を大きく受けてしまうからではないでしょうか。
つまり、AもしくはBの方法でマウントして出来たクラウン・ブリッジは口腔内に入ると側方運動時に干渉を起こしてしまう危険性が非常に大きいということが解ります。
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