- 2002/12/31 ほんとに慌ただしいね
年の瀬の慌ただしさは、今年の集大成ですか。。今年だけではありませんが、色々な事があった訳でして、それがつらい事でもうれしい事でも悲しい事でも、何でも、だから生きているという実感があるから、素晴らしいじゃないですか。不平を言えばきりがないし、欲を突き詰めたってきりがないですね。新年にかけて、私がそこにいる事がありのままの実存、なんて、ゆっくり考えてみませんか?もちろん、明日のために(*^_^*)v。。あ、もちろん蕎麦でもたぐって、いい酒でも用意して。。
- 2002/12/22 衝動買いとは?!
今日の午後、夕食の買い物がてら出かけた先で、久しぶりに衝動買いをしてしまいました。ある楽器屋さんをのぞくとマーチンD28というアコギが40%オフで5本のみあるじゃないですか。。昔からのあこがれだったD28ああぁ。HD28はさすがに手が出ないがこれなら、、、ほしーぃ。と言う事でゲット。お店の兄さんもなかなかのもの。40代以降じゃなければなかなか手が出ない値段と踏んでか、すかさずよってきて「鳴らしてみましょうよ」絶対気に入りますから。。そりゃわかってるさ。。
めでたく衝動的商談成立。「あ、マーチンのライトゲージSP+とコンパウンド2セットも一緒にね」。そんなに私はアコギが上手なわけではないのに、なぜ買ってしまったんでしょうか?
はい。夢って大切ですよね。後悔ナンゾしてませんっ(笑)。
- 2002/12/10 さすが師走、はやいはやい
今朝の朝日新聞の社説には驚いた。拉致被害者を北に一時帰国させよと言う内容だが、いつもの事ながらさすが天下の朝日。彼らがどういう国で何をされる可能性があるかなど、みじんも考えてはいない。確かに朝日は、北を理想郷として大々的に報道していた時がある。戦後イデオロギーは感涙しながらこの記事を読むという構図ができ上がった。そんな国が本当は良い人たちの集まりなんだよと、仕方なくこうなってしまったんだよと、それは日本軍の強制連行のせいなんだよと、だから、拉致事件の本当の加害者は何を隠そう日本人その物なんだよと。
こういう理論のすり替えは、そう、かつてのオウム心理教がもっとも得意としていたわけで、北もカルト国家ならではの論法である。ちなみに「強制連行」「南京大虐殺」なる言葉は、戦後イデオロギーの造語であり、事実かどうかの検証より先に言葉自体がサヨクにより独り歩きさせられた。200万人の強制連行は本当に可能か想像できるだろうか。300万人を虐殺するために日本刀と銃で何人の日本兵が何日かかるか想像できるだろうか。戦後イデオロギーにとってそんな事は重要ではないようだ。大切なのは日本人が悪であるという証と反省と謝罪なのだそうだ。朝日新聞は何とかして日本人を悪人にしたいのだろうか。拉致被害者を北に返すとはそういう事だ。
- 2002/11/15 ほんとにみんな大丈夫か?
週間金曜日の記事が話題を読んでいますが、何だか、日本のマスコミは感覚麻痺が此処まで来ているのかなって、怒りすら覚えますね。横田さんの娘のインタビューと今回のインタビューの受け答えがが告示しているということは、シナリオを北が用意しているに決まっているし、さもそれを本人の真の受け答えかのように記事にしたら、北の事実をいやというほど知っている被害者は、泣くだろうさ、そりゃ。
言い換えれば、誘拐された人質が誘拐犯の監視下にある事を知りながら、人質インタビューをしているわけで、壁の後ろに隠れて人質に銃口が向いていることを知ってか知らずか、これが真実を伝えるジャーナリズムなどと。。
これを言ったのはN23筑紫○也。筑紫○也も焼きが回ったぼけ老人じゃない??前からサヨクで嫌いだったが、やっぱり本性が見えた。
北は左翼です。日本人はサヨクがマスコミ世論に受けます。基本的にサヨクはアメリカ仕込みです。アメリカは本格的サヨク国家です。イデオロギーが介在すると漢字の左翼になります。両者に共通は、「自分のことは棚に上げて」思想です。これはオウム真理教の様なカルト集団にも共通してみられます。ですから、北はカルト国家です。
NSの久○宏が「家族の安全は保障すると言っているので、このまま膠着状態でも心配はないが、、」
と言っていました。
いったい誰が家族の安全を保障するの?北?
平和ぼけのサヨクもここまで来ると病気です。いえ、公共電波を使った犯罪です。電波少年のコーラス隊の方がまだわかる。鳩山ぽっぽっー。
わたし、八戸北校出身。校歌「北は厳しく清きもの〜」 良い言葉だと思っていたんだけどなぁ。。。
- 2002/11/6 信じられないなぁ
11月4日に青森で剣道の大きな大会があったので子供を連れていった。朝早いんです(笑)。個人戦から始まり仲間の一人が決勝まで進んだ。スタンドから聞こえる仲間を応援する声が選手のエネルギーになるのは言うまでも無い。応援する側だって熱が入る。ところがだ、、!!
子供たちが声援を送っているその脇にいた40半ば過ぎのおやじ。
「うるせーぞおまえ達!」「少し黙れ!!」「うるせーー」だって。
現場にいたわけではなかったので、そのくそおやじに一言言わないと子供たちがかわいそうだと思い探したのだけれどもういない。声援を送った子供たちはわけわからず頭ごなしに怒られたものだから、シュンとしちゃってかわいそう。
ここにもいました。日本をだめにしたくそおやじ。仲間を力いっぱい応援する子供たちにうるさいと一括する道徳的根拠を教えて欲しい。おかしいのはやはり大人か。。。
今日の昼近所のお蕎麦屋さんへ。とても美味しいです。「だるま」と言います。(今日の新蕎麦食べたあとの蕎麦屋のライスカレーさいこ〜)下長公民館の真ん前です。すると10代後半かのちゃらちゃら兄ちゃん2人。蕎麦食うんだぁ。入ってくるなり一人は座敷にねっ転がりおしぼりで顔ふきながら「あ〜」だって。ここおまえんち??もう一人は大声で電話はじめました。もう慣れっこになったこういういかれた光景は何度見ても腹が立つ物です。美味しい蕎麦が台無しです。しかしねぇ、知り合いの店で(ウチのアシスタントの実家なんです(笑))そいつらにがたがた言うのもなぁ。こいつらもっと大人になった時自分の子供らに「どうだこうするんだぞ」って、ねっ転がり方とかうるさい電話の仕方とか教えるのかしら?ま、こいつらばかですから仕方ありませんが、とりあえず睨んでおきました。すると〜あら関心、ねっ転がったほうは睨まれて気がついた様子で起き上がり二度とんっ転がりませんでした。きっと今まで誰も何も言ってくれなかったかわいそうな若者なのね。
- 2002/10/29 うわぁ、もう1ヶ月
雑用に追われながら、過去の文章を整理しておりました。すると・・・
今、子供達のまわりで(1)
[虫歯ができても治療すればいいんじゃないですか?]喧嘩腰に、お母さんにこんなことを言われると一瞬たじろいでしまいます。もちろんここまでくる経緯はいろいろ在りました。お母さんだって歯医者に行く度に、やれ歯磨きがもう少しですね、だの、あまりお菓子ばかり食べさせないでくださいね、だの、口うるさく言われたのでは、たまったものじゃありません。そんなことは、百も承知ですよと顔が言っているのです。
それではなぜ、神様は虫歯を作ったのでしょうか。歯磨きを一生懸命するため?お砂糖を沢山食べ過ぎないため? 当たっているかも知れませんが、ちょっと違うのかも知れません。なぜ虫歯になるのか、ではなく、なぜ虫歯はあるのか、と考えたとき、今まで気がつかなかった面白いことが浮き彫りになってきます。
私は、子供の治療をする時にほとんどの場合親に一緒にいてもらいます。心配そうに一生懸命のぞき込むお母さん。忙しいのでまだ終わらないのかと催促するお父さん。子供達はコピーのように、親と同じように話、同じように考えます。お手本は、やっぱり親でした。
大きな森が、大人達の社会で、森のなかの一本の木が家族で、その枝の一つが子供で、葉っぱが、口の中だとしましょう。大人達の環境に大きな変化があったとき、一番皺寄せを受けるのは、小さな枝葉です。そしてそれを守ってあげられるのは、家族であり、大人達の社会なのです。ここに、たかが虫歯の本質が見えてきませんか?自分のおかれている命のサインが虫歯だとしたら、それを取り巻く命の叫びを聞かないかぎり虫歯はなくならないでしょう。大袈裟なようですが、これは事実です。
今子供達のまわりで(2)
「院長!急患よろしいですか?」受付が慌ててやってきた。「プールで子供が転んだらしいんです」
見ると、顔面血だらけの男の子が先生に連れられて立っていた。余り痛そうな顔はしていないが、不安そうにこちらを見ている。
彼の名前はT君、小学校5年生。プールサイドで転んだ彼の傷は大変だった。前歯が2本今にも抜け落ちそうで、まわりの骨もかなりひびわれている。おまけに歯並びの悪さも災いして唇の裏側を3センチぐらい切っていた。処置は何とか終了したものの、どうして転んだだけなのにこんなになってしまったんだろうか?と考えてしまう。
ある論文によると、最近子供達の前歯の外傷(歯を折ったり、怪我により抜けたり)の割合が非常に増えているらしい。歯に限ったことではないが、要するに転びかたがへたくそな子供が、多いと言う事だろうか。しかしどうやらそれだけではなさそうである。
食文化のかなり重要な部分を担う我々歯科医師が今痛切に思うことは、日本人の食の激変である。溢れる加工食品をあたりまえの様に消費することがいかにに自分達の身体を蝕んでいるか、気がついている人達はまだ少ないし、そこから抜け出ることも難しすぎる。ただはっきりといえることは、その被害を子供達が一番受けているということだろうか。たとえばリン酸塩。多くのジャンクフードに含まれているこれは、身体のカルシウムをどんどん消費する。脆い骨と、脆い歯、そしてひ弱な筋肉はここから生まれる。当然、並びきれない歯列。高度経済成長の代償としてはかわいそう過ぎる気がしてならない。
何も変わっちゃいないのね。。だってこれ12年前の小学校のPTA新聞で頼まれた原稿ナンです。なんか、力抜けたなぁ。何してたんだろうって。ちなみに「わしズム」vol3は日本人の食の問題に的を絞ったいい企画だ。10年以上前から同じ事を考えていたとは、おれってそれなり??・・そうじゃない。日本がおかしいのだ!わかっていながら問題が起きるまで野放しなのは、食に限った事ではあるまいに。うーん。本当に何してたんだろ。無力を思い知らされるなぁ。。
- 2002/10/1 秋ですが・・
あっという間に10月ですね。今年もあと3ヶ月あまりですか。台風21号が明朝に八戸辺りに来そうだという事で、小中学校は登校時間がいつもより遅いようです。私は昼から看護学校の授業があるのでその準備です。明日は歯科の持つ審美の重要性でも話そうかなと考えています。だってねぇ、松浦あややの笑顔をちょいと歯なしにコラージュすると・・・・ぜんっぜんかわいくなぁ〜い(笑)。これは大変だと言う事をわかってもらおうかな。
6月から9月まで頑張った研修医の尾形先生お疲れさまでした。送別会は盛大でしたね。何せ従業員29人集まって、1.8リッターのピッチャー30パイ!!ワイン5本!!日本酒一升!!どうなっているんだぁ?(笑)酒を飲むにも程があるぞ。最後の会計は払いに行ったらとんでもない金額だったのでカード決済ですよ。とほほ。久々に朝まで楽しい一時でした。次の日は日曜だからみんな気合いはいったのね(*^_^*)。でもね、デジカメの写真・・・ちょっと載せられないくらいみんな乱れてるんですよ。。HPで公開しようかなぁどうしようかなぁ。。
話は全然変わりますが、ウチのまわりの連合町内会長と言う方は年配のくせにひどく他人に失礼な人です。何で会長をやっているんだろう???ま、歯科医師がてめえ呼ばわりされても驚かない人も多いでしょうが、私はこんな失礼な人は許せません。前述しておりますように、マナーだとかルールは自由の根幹を揺るがしかねない大切な事です。労組上がりだか何だか知りませんがいい年をして会議において人と話す礼儀を知らないとは情けないです。こういう人の話は聞きたくも無いですし、一緒にボランティアなど願い下げです。私は人間ができてないのでしょうね。寄付もあなたの任期中はもう集めに来ないでください(笑)。こういう人たちが今の日本を台無しにしている事は明確ですよ。はぁ〜なさけない。。。。
- 2002/9/18 忘れている事
大切な事を言い忘れていました。
歯科医の立場として・・・診させて頂く
患者の立場として・・・・診て頂く
商店主として・・・・・・買って頂く
消費者として・・・・・・売って頂く
診させて頂くという気持ちを忘れた歯科医師は最悪。診て頂くという気持ちを忘れた患者さんは不幸。買って頂くという気持ちを忘れた店主は最悪。売って頂くという気持ちを忘れた消費者は不幸。如何ですか。忘れていた心の作法が元に戻れば皆穏やかな優しい気持ちになりませんか?すべての事に当てはまりませんか?昔日本は皆そうだったので鍵をかけて出かけなくても良かったのではないですか?医療事故や医療過誤をセンセーショナルに報道するマスコミは患者さんを不幸にするだけだと考えませんか?
低俗な権利の主張とは単なるエゴの主張で、このごり押しの手助けがうまい弁護士が米国では良い弁護士なのでしょう。こういう日本の、形にはならない作法や心の道徳がアメリカ人にわかるはずが無いのは良いとして、私利私欲の為にめちゃくちゃにして欲しくないですね。しかもそれが正義のふりをするというのが許せないなぁ。
- 2002/9/17 昨日の事をもう少し考えて見ると・・
先に9/16をお読みください。私たちは少なくとも自分たちの仕事に大変なプライドを持っています。そこで、、、、
Sさんの家に毎月1000人の方が訪れます。2〜3回来る方が多いので、のべ3000人近い数になります。Sさんの家の応接間はとてもとても快適なものだから評判になり皆さんに開放しているのです。ただし、お茶を頂くときにはお茶代を払います。ある時訪れたKさんが、ソファーの色にクレームをつけました。
「なぜ黄色なんだ?この色は私は好きではないので是非!焦げ茶にしていただけないか?」
Sさんは困りました。そんな事を言っても私は黄色が大好きなんだし・・・・ その意見は聞くわけには行かないだろうなと考えました。次の日また訪れたKさんは、残念そうに帰っていきました。
そのまた次の日Gさんと言う方がクレームをつけました。
「お茶を頼んだのにいつまで待たせるんですか。私は忙しいんですよ。」
別にみんなでさぼっていたわけではなく、汗だくでしたが、どうにも時間がかかってしまいました。そのことに関してSさんは謝りましたが、急にお茶をお出しする人を増やすわけにも行かず後日その方が訪れる事はありませんでした。できる限りの事はしているはずだから、人員増強はこのお茶代では無理だと判断したSさんはお茶の値上げではなく現状の維持に努める事にしました。
また、ある時Dさんという方がクレームをつけました。
「みんなが気持ち良いって言うから来てみたけれど、ソファーは座り心地が悪いし、お茶を頼んでも持ってくるだけで、話し相手にもならない。これじゃだめだ。何とかしろ。」
またまたSさんは困りました。そんな事言われるのは初めてでした。お茶を出す以外の事を要求されるとこのお茶代だけでは無理だなぁ。人を増やそうかなぁ。でもそうするとお茶代に跳ね返るなぁ。そしたら今のままで良いって言う人たちに迷惑がかかるだろうなぁ。いろいろ思案した結果それもやめる事にしました。次の日訪れたDさんは「もう二度と来るものか!」と帰っていきました。
またまたある時、Fさんという方がクレームをつけました。
「最低だぞここは!」
いきなりです。これには温和なSさんも怒りました。
「何ですかいきなり!訳もわからず騒ぐのはよしてください。とっとと帰ってください。」
Fさんは「ふざけやがって」と言う捨てぜりふで帰っていきました。
Sさんは考えてみました。1000人の中の4人の意見は私たちのためを思って、あるいは996人のためを思って出された意見なら耳を傾けるけれど、個人の要求ならどうもな。特に最後は話にならないな。ソファーの色も黄色のままが良いよ。お茶も出すだけにしよう。そう考えました。もちろん4人訪れる人は減りましたが。焦げ茶のソファーが良いな、と言う人が3割を越したら少し考えてみようかと思いましたが、Sさんは焦げ茶が大嫌いです。しばらくの間よほど気が変わらない限りは黄色のソファーでしょう。
如何でしょうか。クレームの4つのパターンを書いてみました。いちばん実現可能だし真摯に受け止めるべきはは2つ目だけですね。それも経費予算次第です。要は半公共の立場になってしまったSさんが自分のおかれた立場にどれだけプライドを持てるかでしょうか。現代社会では昔の職人気質はあまり歓迎されないようですが、あれこそが仕事自体が文化にまで昇華する原点でしょうね。米国からなまくらする方法とくだらない権利の主張を教わり有り難がっている現代日本は、過去における仕事の本質をもう一度思い出し襟を正すべきです。しかしながら、集客に明け暮れコンビニ化し、本来の仕事を忘れている同業が首都圏に増えている事も事実でしょう。私はそうはなりたくありません。多くの方が、まさか便利性だけで病院を選ぶ訳が無いと信じています。私ならきちんとしたところへ行きたいですしね。昔、酒屋さんは夕方6時には終いましたから、お酒が必要な人はその時間までになんとか買いに行きましたよね。これがお互いの礼儀です。その当時何も不自然では無かったのです。これが殿様商売だと悪口を言い出したのは米国の商人です。ニーズに応える事が正当だと騒ぎ、穏やかな日本の作法を台無しにしたのですね。悲しい事です。同じ事をイラクにやろうとしてテロルしてるのは米国でしょう。
- 2002/9/16 あらたな試練です
BBSの書き込みから。転載です。様々な方々から共感できるとのメールや励ましを頂きましたがこういう意見の方がまだ多いのもこの国の事実です。試練どころです。私はなにも仕事中の私語を認めたわけではなく、おかしな意見に耳を傾ける必要はないというだけです。
WhatsNewを読みました。あらたさんの発言には問題があるとは思いますが、お客さんからのクレームをマナーの問題から全面否定するのもどうかと思います。また前回の私の発言もなんとか許せる程度とは。
お客さんからお金をもらってるんですよね?お客さんがどんな事に不満を持っているのか気になりませんか?面と向かって言えない人は多いと思いますよ。あらたさんにもマナーを注意しつつ、不満点をきいてあげたほうがいいのではないでしょうか?「クレームは神の声」という言葉もありますし。
うっとうしいと思われるのを承知で私からクレームを一つ。前回治療中、女性のかた二人に治療されていたんですが、その時二人でずっと携帯電話の買い替えの話をしていました。話しながらでもできる簡単な治療なのかわかりませんが、治療中はもっと集中してほしいです。
ご指摘ありがとうございます。あらたさんの発言に問題があるとは思いますが・・と言うのではなく、問題があるのです。ですから強く否定しました。聞く必要はありません。たかしさんがおっしゃっている内容も我々には直接わからない部分もあります。化粧の濃さは本人がいちばん良くわかっているはずですし、働く気があるのかと心配されているようですが、もしそういう状況が続くようなら私が解雇を考えるでしょう。しかしながら、状況を考えるに指摘を痛感し本人がコメントしたものです。
あらたさんの発言を棚の上に上げておいてクレームと医院の仕事の内容を議論するのは非常に問題があります。お金を払っているから何でも言う事を聞きなさいというわけには行きません。米国のビジネスも日本のビジネスも消費側がそういう権利を振りかざし始めた途端おかしくなってきたと評価されたときがありましたが、極論としてもその考えは間違ってはいないと思います。消費者の最大の権利は「選択しない」です。
一方、ただなら何をしても我慢するのでしょうか。お金をもらっているんでしょう?という発想が、サービスが足りませんという議論と一致する次元か判断に悩みます。むしろ2000円のサービスあるいは5000円のサービスと差別を望んでいるとは思えませんが。お互いの信頼の中に共有する部分をお金でやり取りしているのに過ぎないのではないですか。医療現場のように対人の職業はさらにはっきりと個人の好き嫌いがあからさまです。そして、それはお互いです。しかし、私たちはプロですからなるべくそれを出さないようにしているわけです。そこから外れた事を指摘されたら、これはいけないぞと私たちも考えるわけですね。
さて、あらたさんのクレームは耳を傾けませんが、たかしさんのクレームで仕事中の私語の問題がありました。厳重注意したいと思います。医療現場での過酷な労働環境ではすべてに目が行き届きません。30名近い勤務者がそれぞれの立場を理解し己が自己研鑽しない限り統括は無理です。貴重なご意見として全体ミーティングで話したいと思います。大変失礼いたしました。
患者さんがどういう不満を持っているかは常に私たちの議論の対象です。しかし、道徳を忘れ個人の権利ばかり主張する方が増えた昨今はこの問題は非常に難しくなりました。しかも公的医療のシステム上、自分達で問題解決できないもののほうが圧倒的に多いのも事実です。それより狭い部屋の中(様々な規制を受ける事)でどういう状況が快適かを探すほうが重要になってきました。
勘違いして頂きたくないのですが、私たちは選ばれる側です。医療最前線で15年にわたり大変な数の患者さんに育てられてきたのです。これからもそうです。そして多くの方々に私たちを選択して頂きました。私たちにはこれこそが大きな励みになります。これからもそうでしょう。この感謝の気持ちはとても大切な財産です。マナーを持たない、低俗な権利を振りかざすかたの意見に耳を傾ける事が神の声であるとは決して思いません。聞く必要はありません。私たちがあまりひどいという事であれば、私たちを選択する理由は何も無いじゃないですか。個人的にいやなら選択しなければ良いだけです。それでも癪に障るのなら司法に仕返しをしてもらえばいいのです。私たちはその時も毅然とした態度でプライドを持ち正々堂々と対応したいと考えています。
追記;本来BBSの目的はクレーム処理ではありません。建設的意見のやり取りや、医療に対する疑問が本来の目的です。生身の人間が行っている仕事では様々な形でクレームは常に発生し、現場では対処する努力をしています。たまたま今回こういう形でのクレーム議論となりましたが、食べ物の美味しい、不味い、とは訳が違う事をご承知おき下さい。
また、「許す」と言う言葉が気に障っているようですが、ここの管理者として書き込み内容を「許す」「許さない」は私の考えを基にした正当な権利です。場合により削除もしますし閉鎖もします。しかし、削除せず、誰かはわからない方とこういう議論を、私は選択したのですから、「許す」と言う言葉が行き過ぎだとは思いません。少なくとも私はここへの記述が実名ですから。
- 2002/9/7
当院のHPを開設した95年当時はインターネット人口は400〜500万人程度だったので、BBS等を開設しても良識ある書き込みが多かった。当時パソコン通信が主流で特に実名表記が原則だった朝日ネットなどは書き込みのレベルが非常に高かったのを覚えている。
一昨日の当院のBBSの書き込みは、久しぶりに怒りを覚えたなぁ。その前の受け付けの化粧が濃いぞぐらいならまだ許したが、こういうモラルやルールやマナーを全く無視した人でなしの書き込みは全く腹立たしい。過去パソ通でも、匿名の傘に隠れた身勝手な書き込みをあたかも正当な権利のように振る舞うやからが増え一時ネットストームなどと騒がれたが、インタネ時代の昨今はもっとひどい。まともに教育を受けず(勉強ができるかどうかとは別)特に道徳を軽んじ、初対面の相手に自分の何様を誇示し、いきなりの命令口調で「なんとかしろ」。。。。低俗な権利を振りかざす事のみに自己顕示できる瞬間を見る最低な人たち・・・・・。
人にも、ネット上の人にも、モノにも、何にでも、対応する作法がある。書き込みをした人よ、猛省しなさい。人としてまともに付き合いましょう。私はいつでも歓迎です。
- 2002/9/5
雑誌SAPIOを読んでいたら、前々回の書き込みのごとく、テレビ朝日のいい加減な報道について興味深く読ませてもらった。以前の私と同意見なのだが、加えて、証言者が1926年生まれの76歳で南京虐殺当時11歳と言うのが笑わせる。さらに、本の内容をあたかも真実のごとく、聞くにたえない朗読として茶の間に垂れ流した行為は、犯罪といわず何といおうか。恥を知るべきだと思うが、テレビ朝日は、そして久米宏は国民に謝罪せよ(笑)。
- 2002/8/30 最近こんなのばっかり
全国的に猛残暑(こんな言葉あり?)ですが、八戸は、朝夕はさすがに涼しくなってきました。そんな涼しい朝に開いた朝刊。高校生複数が体罰でケツを鉄パイプで叩かれうち一人がケガ。理由は何度も繰り返す校則違反に業を煮やした先生が本人達の同意を確認して叩いたとか。・・・・・ばかじゃないの??先生。本院の同意って何?同意の上の体罰って体罰???おまけに、叩かれ全治1週間と診断されたのケツのあざの学生の親がさらにばか。指導に問題があるとクレーム。頭おかしいですね。それを言う前にてめーの子供のしつけだろうが。。自分の事は棚に上げて人様のせいにして権利ばかりを主張するばか親がまだ沢山生息しているようです。
それでまだおまけがある。校長のコメント。行き過ぎた指導は以後気をつける。体罰を行った先生には厳重に注意する。・・・で終わり。忘れてませんか?体罰に関しては百歩譲って謝罪しよう。管理職だものね。しかし、違反を繰り返すこの学生は本校にはふさわしくないと思うので退学にするように検討している、、、ぐらい毅然とした態度を取らないからいけないんですよ。
しかし、この新聞記事を読んでいったいどれぐらいの親が「そうだそうだ!学校が悪い!!」と思うのか新聞マスコミは考えているんでしょうかね。多分9割以上が「生徒が悪い」だと思うのですが。その方が売れるとは言え、どうしてこういうサヨク偏向報道をするんでしょうね。
くだらない権利の主張があたかも正当な行為だと勘違いしてしまうバカ親達がこうして作られていくのは、マスコミの犯罪だと思いますが。みんな朝日新聞の回し者かしら?と思うときがありますが。。みなさまは如何お過ごしでしょうか(笑)。。。。
- 2002/8/18 とんでも本
今週、南京での虐殺の真実を伝えるという元日本兵のインタビュー手記本が出たようです。テレビ朝日のNSでは久米宏がたいそうな面持ちで、「日本人の悪が暴れる」なんて、いったかいわないか。インタビューには随分時間がかかったようで、百人以上の声を聞いたのだそうです。で、手記になったのは特に話のひどい二十人くらい。・・・・・おかしいと気がつかないのかしら?
手記の中で、「こんな事をしたら、憲兵隊に捕まっちまうから、、」とか、「上層の命令系統がマヒしていたので、勝手に」とか、随分じゃないですか。おやおや、現代社会に当てはめてみると、極悪犯罪人を20人集めて手記を書かせ「私はこんな悪い事をしたっ!」と言う題をつけ、「驚愕の事実!!現代日本人はこんなにひどい!!」と言う帯を付けテレビ朝日でキャンペーンをして頂きたいです。
こういうおかしな論法が、当たり前であるかのようにコメントする朝日新聞の編集委員は頭がどうかしていませんか?数字のいい加減さや、表現から憶測する虐殺の状況とか、悲惨である事以上にもっと悲惨に修飾して、いったい何をしようとしているんでしょう。自虐日本人が目的やアイデンティティを失い崩壊寸前にしたのは、あんたがたですよ。中国から自国を非難する「自国国家観の欠落」した、共産党や民主党を育てた責任は大きいですよ。とち狂っている小泉内閣を野放しにした野党のアホさと、保守を理解していない与党の構図は何を隠そうこのアイデンティティの欠落にほかならないわけでしょう。
- 2002/8/10 化石
皆に怒られそうですが、実は今週ずっとオフでした(笑)。
はじめ、子供たちと北海道の厚岸にジュラ紀地層を掘りに行く予定だったのですが、子供の剣道の試合や練習の日程調整が無理だったので、岩手の田野畑村、羅賀に白亜紀の地層がむき出しになっているところがあり、キャンピングカーに泊まり込んでカンカンと日々炎天下掘っておりました。でますねぇ、いろいろ。自由研究の題材には事欠かないなこれは(笑)。
ジュラ紀はアンモナイトが目標だったんですが、白亜紀は太古の「イカ」が目当てですね。で、採れました(*^o^*)。その他色々、明日からクリーニングに入りますが、歯科用のエンジンや細かなバーのたぐい、そして最近の治療では手放せないマイクロスコープ(×8)が大変な武器になります。
羅賀から恐竜の骨はまだ出ていないようですが、ろっ骨らしきものを発見←おぃおぃ(-.-;)。鑑定してそうだったらなんて名前を付けようかと、子供たちと大はしゃぎでした。1億4500万年前の地層に夢が膨らみました。。
- 2002/8/1
しかし、あっという間に8月ですね。八戸は今日から三社大祭です。まだ見たことがない方は是非一度ごらんになってください。それなりに感動しますよ。
7月の月末神宮にヤクルトVS巨人をナイターで2夜連続で観戦してきました。東京の異常な暑さも、ナイターになるとちょっと良い風が吹き始めます。どちらもヤクルトぼろ負けでちょいとストレスたまったかな。五十嵐の人気と球の速さにしびれました。ところで、ヤクルトおじさんで知られる岡田さんが亡くなったのは悲しい限りです。思い起こせば昭和53年ヤクルト悲願の初優勝の時、私は外野スタンドの一番前に陣取っていました。スタンド前列で大応援を繰り広げる岡田さんの拍子に合わせ盛り上がったなぁ・・・・泣いたなぁ・・・岡田さんも泣いていたなぁ・・・・二十数年前の鮮やかな思いでです。
とあるCDショップにて。茶髪のばか親っぽいねぇちゃん風母ちゃんが、歩き出したぐらいの子供をつれて自分の友達と大騒ぎしている。夜中だぞ。少し静かにしてもらえませんか?の問い掛けに事もあろうか「誰にも迷惑かけてないのだから自由でしょ!」だって、、「うはははははは」そこにいることが迷惑なんだよ。
で、ちょっと思い起こしたんですが、「人に迷惑をかけなければ何をしても良いのか?」と言う問いに対して、戦後という歴史の中で特殊な教育を受けた日本人は大人として答えを出せないでいる。答えは「良いわけないだろう!!」なのだが、偏向サヨク教育を受けた大人たちは黙ってしまう。低俗な自由を権利として主張する。援助交際で少女と中年ハゲおやじの間に一定の金銭契約が結ばれていったい誰に迷惑をかけているのか?このことを明確に否定する大人の理論体系ができていない。・・・・・おいおい、なんのことはないじゃないか、道徳の崩壊でしょう?今を生きる私たちは今だけではなく、未来にもその責任があるのではないですか?
ところがだ!京都大学の名誉教授や市民団体が「心の教育はいらない」キャンペーンをはっているという。渋谷センター街にあふれる少年少女と付き合ってから言えよ。日本語通じないんだぞ。有識者を気取るあなた方が今の日本をだめにしていると早く気がついてほしいな。「人殺しはなぜいけないの?」なんて質問にまじめに答えるな!えせ有識者ども。そんな質問が出るくらい道徳は底割れしているんですよ。自分が他人から殺されるのはいやだと思うなら、人を殺していいわけないだろうという、当たり前のことが理解できないでいるんですよ。しかも「殺されても良い」という病人も一緒くたにして。
道徳を否定するヒューマニズム主義の下の自由主義においては、人がだれしも持っている悪や狂った欲望を否定し、人が善である前提ですべてが語られる矛盾があります。ヒューマニズム主義の方々は、愛のみにご自分の体が反応し、もし、それ以外に反応したとしたらオームのように自己否定の毎日なんですかぁ?
欲望という名の低俗な自由主義の権利の主張とは、道徳という枷を外された今、未曾有の拡大を続けている現代社会。品性を失った社会を後世に残していいのだろうか?
- 2002/7/6 不信任案
長野県知事の不信任はなんかさっぱりしました。
国家や自治体の意思が民意であるなら、その意思がかけている人間をもともと知事として選んだ長野県民にも反省が必要でしょう。形骸化した保守にけじめをつける意味では、田中知事の出現はある意味ショック療法でしたか。しかし、バックアップの団体のいい加減さ(これがサヨク革新の特徴だが)が、反対勢力の揚げ足は取り足は引っ張るがあとはしらない・・というサヨク有識者本来の姿勢を貫いてくれたために、知事不信任となったと言ってもいいでしょう。
ダムが欲しいのは、土建屋と市町村で、すんでいる人たちはあまりそんなことを考えていないのは本当なのでしょう。100年に一度の洪水のためになんて詭弁以外の何物でもないのです。しかしね、ダムをどうしても造りたい理由はもっと奥が深くどろどろしてるんでしょう?核燃も同じですが、真っ向正義君が目をきらきらさせて前進しても撃ち殺されるだけじゃないですか。善悪や貧富に伴うお金の価値は千差万別なのに、環境を食いつぶしながら生き永らえる現代人の悪性(あくさが)を無視しながら正義をかざすなって。民意なんて、100人いれば100通りの勝手なことを言うのにマスコミは扇動するし。だから旗が必要なのに、旗がどんどん立派なると保守と言うし。
あぁ、つくづく勝手な生き物なのね。。え、わたし?はい田中はどっちも大嫌いですが。(笑)
- 2002/6/26 誤審騒ぎでもりあがれ!
ワールドカップもいよいよ大詰めに近づいて来ました。しかし、何でしょうねぇ、この審判騒ぎは。過去のWCでも誤審騒ぎは数多あったにもかかわらず、アングロサクソンの奥底に流れる人種差別の枷がまともに外れましたね。物をしゃべる黄色いサル達に負けるわけが無い→何かの間違い→そうか審判が怪しい。ばかたれどもです。黄色い猿1号が日本人。黄色い猿2号が韓国人。今回の2号の活躍は本当に腹立たしい事だったんでしょう。ちなみに中国は黄色い猿ではないようです。がたいが大きく中華料理は世界中ハズレはなしでおいしい物だし。華僑の金の流通もすごい。そう、彼らは赤い悪魔と白人に呼ばれていますね。知ったことではありませんが。。。
それでも日本人のコメンテーター達はなぜあんなに優しいのか??だからばかにされるとわからないのか?話せばわかると思っているのか?なだめて平和に解決するのがベストだと思っているのか?。。。それで構わないとは思うのですが、そう思っているのは日本人だけだと、肝に銘じて、自己をかわいがってください。同じ純粋な日本人ですが、私に流れている血では絶対に無理です(笑)。
イタリアの街角インタビューで「絶対審判は金をもらっている」と言い切るイタリア人の多いこと(そういうのを選んで放映しているのかもしれないけれど、、、)。ははん、君たちそれが当たり前なんでしょう(笑)。良いんだよ、わいろで成り立つ国家は中国はじめ、あまた存在するからね。我が日本もそうだし、どこだってそうさ。でもね、口の出して言うほど、日本は落ちぶれてないから。。それでもって、準決勝から審判をすべてヨーロッパ人とは、、あきれて物が言えないけれど、彼らはそれこそそれが正当だと逆に何も気がついていないわけだ。気をつけようよ日本外交。。
- 2002/6/18 時間が経つのがはやすぎっ
決勝トーナメントは残念でしたね。惜敗ですよホントに。
何でスタメン変えたんだろうって、、皆思っているよなぁ(笑)。
ま、監督がいちばんよくわかっているんだろうから、しょうがないけど。。
ところで、とある関係筋の心配の種は、韓国が負けて日本が勝った場合の韓国での騒動でしたが、これは回避できたわけですね。日本では韓国ガンバレなんて、共同開催のよしみで応援も華やかですが、韓国の場合は様子が少し違っていたようです。あくまでも韓国が勝たなければ、日本ガンバレなんて言うわけが無いのだそうです。教科書問題でもそうでしたが、韓国のような3000年以上にわたる小中華思想を侮ってはいけません(笑)。
私たち日本人だけが、いかに外国に優しいかを肝に命じるべきでしょう。イングランドの選手達が日本人イングランドサポーターに対して、応援してくれるのは嬉しいけれど、全く理解できない行動だ、って言っていたのはついこの間の話ですが、神戸の大丸が夜に貸し切りで選手のみに買い物してもらい、「親善ですから」。日本人はなんて心が広いんだろうと日本人は思うのですが、彼らはそうは思っていないところがミソなんですよ。。
明日は、 NHKくらしの健康ボックス(夕方5:20頃)の二回目の生放送出演ですが、鈴木の宗男さんの逮捕特番がありそうで、どうなるかわからないとの電話。タイミングとしては、サッカーも負けたし大物政治家も年貢の納め時だし、虫歯の話はもう少し後にしたらと思うのですが、、、どんなもんでしょう。。
- 2002/5/31 ちょっとさぼるとすぐひと月(*^_^*)
あれあれ、あっという間に1ヶ月がたちましたね。早いものです。5月中旬山形にてスマイル倶楽部の講演を頼まれまして、はずかしながら拙いお話を少々。マニアックで面白いとの評価、高木先生ありがとうございます。山形の帰り仙台の手前でオービスが光ったような光らなかったような・・・・
その4日後、自由党の「つづき譲」氏と六本木で医療勉強会&会食会。メルセデスの重役室でのマインツ料理は格別でした。本当に良く勉強なさっている代議士先生で、頭の良いこと!!でもね、私との歴史観の違いをおっしゃいましたが、それは違います。サヨク化教育の濃さの違いで、私は薄いだけです。加えて、民主党のような掃きだめライクな政党と手を組んでどうするのですか?私のような庶民にはいくら選挙のためとはいえ、良くわかりませんね。。
明日は、次男の小学校の運動会です。いま、雷を伴った強い雨が断続的に、、あ、止んできたかな?良い天気になってくれ〜。頑張れよ、仕事休んで応援に行くんだからね。
- 2002/4/23
首相が靖国を参拝したと、大騒ぎになっています。テレ朝NSなどもかなりヒステリックに韓国や中国の動向を報道しています。参拝すること自体、庶民感覚では「戦没者の鎮魂」、、当たり前のことです。宗教分離違反だと大騒ぎするおかしな平等意識も、戦後教育のたまもの(笑)です。神道が戦争につながると庶民は考えるわけが無い。八百万の神々が戦争神だというのか?これは、韓国だろうが日本だろうが同じで、
「てやんでぃ、他国に自国をとやかく言われる筋合いはないやぃ」
これはひどく正常な感覚でしょう。
ところが、マスコミに洗脳された大衆と呼ばれる人たちは、日本にも韓国にも存在し国旗や首相の写真に火をつけて指詰めたり、断食したりすることを正当な行動だと訴えます。マスコミはここぞとばかりに大衆を扇動し、これが正義と報道激化しまた更なる大衆を創り、マスコミビジネスは大もうけです。サッカーなんかやってられないでしょう、これじゃ。
しかし、事の問題は自国の中にこそ潜んでいるというのは昔からの定説で(笑)、あおるあおる自虐日本人の何と多いこと。しかも良識者知識人と言われる人達にこのいかさま師達が沢山隠れている。これがまたマスコミで偉そうにしゃべるしゃべる、それを視聴するまじめな人々は洗脳洗脳、、。。またまた、大衆の出来上がりですか。
戦争責任を日本が謝罪していないって主張する知識人の方々、それは中国、韓国のみの言い分でしょ。世界はそう思っていないですよ。日本はイスラエルとパレスチナの和平の鍵を握ったから、話し合いで解決するように間に入るべきとおっしゃる朝日新聞の論説委員のかた、正気ですか?しかも赤軍の罪を謝罪する意味でも、、ってあんた、パレスチナのテロの英雄でしょう彼ら。そういえば、辻本!アフガン戦争のさなか、タリバンも話せばわかるって言ってたなぁ。この国際感覚はぼけ以前の問題かも知れませんが。。
どうしてこう、間抜けな理論がまかり通るかわかりますか?
世界平和→我ら地球家族→無国籍→アナキスト→個人主義→モラルハザード
これは、ハンムラビ法典に代表されるの暴力連鎖より何倍も強力な崩壊方程式であることは、過去の歴史が教えてくれています。いやらしいのは、そこに潜む米国ビジネスの影。。超最低ですね。
かくいう私も、6〜7年前までは中韓の言い分に同情し胸を痛めた、えせ平和主義者の洗脳サヨクだったのだが、、(笑)。
目覚めよ、正論! でしょうか。
- 2002/4/22
様々な予定がひっきりなしに入るこの時節、昨日日曜日も2つの予定をどたキャンして、あまりにも天気が良すぎて、子供たちとカヌーを乗りに出かけました。どこにしようか迷ったのですが、近場の新郷村叉木戸ダム。初めての場所です。
普段誰もいない場所ですが、釣り人が1人、管理人が草刈りをしていました。
「すみません、ここ、ボートおろしても良いんでしょうか」管理人に声をかけました。
すると笑いながら、
「良いも悪いも、此処は入ってきてはいけない場所でしょ(笑)。」
「えぇっと、じゃ、だめなんでしょうねぇ。。」
「ま、釣りしている人はいるけれどなぁ。」
「そうですか・・・・」
なんて事を話していたら、管理人のおじさんいなくなったんです。ごめんなさい、カヌーおろしました。何せ小さなダムです。ぐるっと1まわりすぐです。今年始めてもあり、まだうまく勘が戻らないし、疲れるし風に戻されるし、修業がたらないなと思いつつ40分ぐらいで終了。へとへと。丘でご飯をほうばっていると、先程のおじさんにこにこしながら何処からともなく現れました。何も言いませんが、顔は
「よかったね」。
どうもでした!
- 2002/4/15 早いですね
なんか、あっという間に1ヶ月ぐらいすっ飛んでいきますね。周りは桜が満開です。こんな北国も(北海道には負けるが・・はは)ようやく本気で春です。たまたま別件絡みで手にした春休みは、TDSのホテルミラコスタ2泊。うらやましいでしょ。遊園地に住む!という子供のころからの命題が実現しました。といってもそんなに私は遊園地が好きなわけではないのですが。
今、最大に根を詰めているのは5月11日12日のスマイルクラブというスタディグループの講演依頼ですね。演題は「臨床の中のインプラント社会学」・・うははは・・題はすごいですよね。さあ大変!!スライド写真の山と格闘しています。高木先生、私はただのしがないスワローズファンだってば。。
- 2002/3/25 久しぶりです
「ひとまねこざるときいろいぼうし」という絵本は御存知ですか?
原題を「知りたがりやのジョージ」と言います。
そう、ブッシュ大統領が先般来日した時、夫人が下町の小学生に読んで聞かせていたあれです。
米国の子供たちは皆この本を読んで大きくなるんだそうです。
あらすじ・・・(わたしはまじめに一度も読んだことない)
山奥にお猿がすんでいた。
黄色い帽子を罠にされてアメリカ人のおっさんに取っ捕まった。
町に連れていかれた。逃げ出した。
珍しいものばかりあるのでお猿は人まね大騒ぎ。町中パニック。
とうとうまた、おっさんに捕まり動物園へ。
お猿は思った。ここ(動物園)はなんて良いところなんだろう。。
めでたしめでたし。
・・・・おいおい、マジかこれ。
こんなものをアメリカ人の子供たちは読んで大きくなるのね。
猿ー文明の無い野蛮人
町ー米国
動物園ー米国の創った近代文明
なるほど。アフガンもイランも昔の日本もこの手にやられたのか。
大地に根づいた習慣や歴史や文化より、手で創られた近代分明のほうが良いとたたき込まれるんだね。
そこに商売がつけ込む米国商魂。
絶対おまえらのいいなりにはならないぞ!中国みたいな奴だったんだね、米国って。
ホント騙されるよなぁ。。
- 2002/3/2 あかね空
最近あまり本を読まないのですが(-.-;)、直木賞受賞の山本一力さんの作品は皆さんお読みになりましたか?
個人的に直木賞はあまり好きではなかった(笑)のでここ数年とんと御無沙汰しておりました。
ひょんなことから「あかね空」の出だしを読みまして、気に入りました。
時代劇小説を読みますと、私の場合、想像する町並みや野良が、なぜか鬼平犯科帳のシーンです。
つまり、京都の撮影所の風景なんですね(笑)。
そうでなくとも、江戸の町並みや町の姿がよほどよかったのだろうと想像し、いつもあこがれます。
加えて、山本さんの作品からは「匂い」がしてきます。だから気に入ったのですが。。
久しぶりになかなか面白いものを読ませていただいたという感じでしょうか。
生前の遠い過去、私は江戸の下町に住んでいたんでしょう(笑)。
- 2002/2/7 情報提供とは
ある患者さんが、公的病院の歯科からの情報提供を求める添書をおもちになり来院しました。その方は、以前他院での過去からの治療部位の違和感、不快感、疼痛、腫脹を訴え、私は医学的診断を下し対応しました。それは昨年の秋。しかし、なかなか違和感や腫脹感が消えず、医学的診断にも限界が見え始めていることを説明しました。何しろ現症が確認できない(例えば、昨日までひどく腫れていた。。今は腫れていない・・・確認できない)(昨日まで眠れないほど痛かった、今は何ともない。。等)愁訴はとどまるところがなく、かみ合わせがずれて疲れる、口の中全体がうみが出てきて気持ちが悪い等々。しかしながら、とにかく現症を確認できない患者さんでした。
本人は、当院の治療進行に満足できなかったのでしょう。ある公的病院歯科を御自分の意志で受診されました。そして、情報提供を求める添書を持って。。。。
書の内容を簡単に説明すると、、
1・貴院の治療後に腫脹を訴えているようだが、その時の状況を情報提供して欲しい。ついては、レントゲン、その所見、どういう治療を行なったか、その時の状況、経過、どういう説明を行なったか。
2・貴院で治療を続けるのが妥当だ。
なんなんだ?これは!言葉は丁寧だが、ずいぶん威圧的な内容じゃないか。ふざけるのも大概にして欲しい。と、久しぶりに大激怒して当人に電話して大げんかです(笑)。いったいあんたは何様なんだ???主訴を持った患者が来院し、初診時に診断もせず(患者負担が増えるのでレントゲンなどのよけいな診断はしないと豪語した・・・マジか?!)、非常識な情報提供を求め 、揚げ句におまえのせいだからおまえが診ろと言うんですね。おれのような大先生が見るためには上記の情報がまず必要不可欠だと。
こういう繊細な症例は我々開業医は細心の注意を払います。極めて稀に前医の情報を頂くことはあるかもしれませんが、特殊なケースでしょう。なぜなら、医者はまず現症で状況を判断し医学的根拠の引き出しを沢山引っ張り出してきて診断を下します。診断を左右するファクターは確かに既往歴だとか病歴が重要なファクターとなりますが、最初の診断があるからこそそれらが生きてきます。今回のように自分で診断すらせずに、いきなり情報提供を求める非常識きわまりないことは普通はあり得ません。私が紹介したのではありませんから、良く考えてみて下さい。患者の意志です。私の力不足はあったでしょうが、あなたに指摘されるべき性格のものでしょうか。
地域公的病院歯科の評価を地の底までおとしめたあなたの責任は大きいと、以前から多くの方々に指摘されていたにもかかわらず、またこのような問題を起こし(本人は全くわかっていない)、しかし公務員法に守られ安穏としている姿を見ると、多大な不利益を被っている地域住民に同じ歯科として恥ずかしくそして、申し訳なく思うわけです。更に、そういうところに税金を投入するということが許せなくもあるわけです。良いですか、これは攻撃ではありません。常識を理解してもらえばいいんです。一番不利益を被ったのはほかならぬ患者でしたから。。
医師、歯科医師、一般の方々の御意見をBBSでお待ち申し上げます。
- 2002/1/23 異文化
アメリカ人に仁義の話をしたら笑った。「なぜ?」と言う言葉が返ってくる。彼らには理解できない心の趣がここにある。八幡宮でアメリカ人がガム噛みながら歩いて、境内につばと一緒にガム捨てたら腹が立つ。パキスタンを恫喝外交でウンと言わせながら、タリバン崩壊の今、インドとの新たな緊張が再燃し、そしたら米国はパキスタンを捨てた。カブールの空爆が自由を獲得し、女性がブルカを脱いだと自由の光のような報道があるが、いま、アフガニスタンやパキスタンではブルカが飛ぶように売れている。「なぜ?」。それが彼らの文化だからだ。米国の価値観は合理的だが、彼らに文化が欠落しているかぎり、異種文化の理解など到底できない。日本はアフガニスタンに660億の資金援助を行なう。米国の倍だ。異論はないが、釈然としないのはどういうわけだろう。かつて、米国は東京の大空襲や広島長崎、ベトナムで詭弁の正義を振りかざし自分たちのテロを肯定している。アフガンにも、かつての日本にも文化テロを蔓延させた米国の責任はいったい何処へ??
- 2002/1/6 今日から仕事です
皆さま、明けましておめでとうございます。今年はどんな年でしょうね。私たちは今日が休日当番の日と重なりまして仕事始めになりました。昨年は色々な方からはげましやら、御叱りなどを受けまして、不本意ながらもさほど後悔した年ではありませんでした。歯科関連の書き込みより、世の中、社会に関連した書き込みが多かったようにも思います。今年も、テロという決して新しくはない戦争の一形態を、見誤ることなく、世の中の米国イズムしたグローバリズムに騙されることなく、かといって、中国や韓国のプロパガンダに仕立て上げられることなく、日本人として、胸を張って生きて行きたいと考えています。これすなわち、国民の幸福であり、幸福の医療の提供だと思っています。そして、その形が完成するならば、自分たちの幸せも同じようにやって来るでしょう。
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