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咬合器における運動は原則的に、図1.2の様に側方運動から前方運動を経由して反対側の側方運動までの経路までしか再現できません。しかし、矢状顆路調節機構が60度以上まで付いている咬合器において、60度以上に設定することによってフォッサボックスの後壁を上壁にする事が出来ます。
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図6. 図5を斜め上から見た状態。インサイザルテーブルの黒い点からインサイザルピンが前方に出ている。 |
しかし、これが出来る咬合器と出来ない咬合器があります。
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