有歯顎咬合堤の図と説明(チェアーサイド編)
図1. スナップ印象及び診断用模型
図2. 上顎咬頭頂を印記
図3.4. 有歯顎咬合床を口腔内に適合させ、前面が正中矢状に直交するように、側面がカンペル平面と平行になるように調整する。
調整前 調整後 カンペル平面に平行
図5. 平均的顆頭点(ベイロンズポイントを採用)と右側上顎中切歯近心切縁偶角との距離を測定
・平均的顆頭点(ベイロンズポイント)を測定し、マーク。
・平均的顆頭点から右側上顎中切歯近心切縁偶角までの距離を測定。
(でも、これは便宜上右側上顎中切歯近心切縁偶角を採用しているだけで、どこでも良いんです。この歯が支台歯ならばそこをメルクマールにすれば良いし、その歯が無ければ2番でも何でも良いんです。)
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