インプラントで不幸になる?
近年、インプラントの有効性と機能性が重要になってきています。マスコミのネガティブ報道(2013〜2016)も白熱していましたが、その本当の報道目的は何でしょうか。そう、患者さんの幸福度の話なのです。
私達は自院における33年、約1100症例に及ぶ経験(インプラント専門医院に比較すると少ないのですが、GPとしては少なくはありません)を元に、科学的に検証されたインプラントを行っています。当時から手術室も完備し、20年前よりCTも導入しました。 付随するコンピューティングプランニング、そしてCAD/CAM等、最新鋭で常に対応しています。
しかし、生体の不確実性等でリスクが皆無である事はありません。ベネフィットとリスクの割合が可能な限り小さくなるように努力することが使命です。
そのためには、口腔健康に対する十分な説明と十分な理解と、そしてインプラント治療に対するお互いの知識の共有が、将来における快適な環境を作り上げると確信しています。
さらに、インプラントは目的ではありません。健康になるための一つの手段ですから、色々な角度から相談してみましょう。さらに、インプラントに特化した医院のブランディングはとても悲しい気持ちになります。フェイスツーフェイス(顔を見ながらの対面相談)でお話をしませんか?
本当の健康とは何だろうというお話で良いじゃないですか。(記 2020 院長)